平成27年度
医療的ケア・口腔ケア実践講習会
プロが教える
ご家族向け 介護セミナー
在宅でご家族を介護されている方向けに、「胃ろうの管理」「床ずれ予防」等の医療的なケアおよび「歯と口のお手入れ」等の口腔ケアについて正しい知識と技術を身につけていただくため、実践講習会を開催いたします。
この講習会は、京都府医師会館内の研修施設を利用し、専門家からの講義だけでなく、等身大の人形等を使っての実践講習も行います。
「今の介護方法で合っているのかな?」「これから家族を介護するのに不安だなあ」などお悩みの方は、介護方法を学び、不安を解消しませんか?皆様からの多数のお申し込みをお待ちしております。
対象者 : 在宅で介護を行っているまたは今後行う予定のある市民の方
(介護職として勤務されている方はご遠慮ください)
参加料金: 各回500円
定 員 : 各回先着20名
会 場 : 京都府医師会館5階 京都府医療トレーニングセンター
(中京区西ノ京東栂尾町6)
JR嵯峨野線、地下鉄東西線『二条駅』下車
駅前東側ロータリー南側
申込先 : 6月1日~各開催日の前日まで京都府医師会で電話により受け付けます
京都府医師会(TEL:075-354-6079) 受付時間は月~金、10:00~17:00
※土日祝を除く
*詳細(案内)用紙(word)はこちらをご覧ください
◇開催日 ◇ 時間 ◇内容(すべて講義と実践講座)
6月17日(水) 午後1時30分~3時30分 介護で腰が痛くならないために
7月8日(水) 午後1時30分~3時30分 身につけよう!床ずれ予防とケアのコツ
22日(水) 午後1時30分~3時30分 あきらめていませんか?尿のトラブル
8月19日(水) 午後1時30分~3時30分 お口のにおい気になりませんか?~お口のお手入れ~※1
26日(水) 午後1時30分~3時30分 知ってためになる胃ろうの管理
9月 9日(水) 午後1時30分~3時30分 おいしく食べられていますか?~お口のリハビリ~※2
30日(水) 午後1時30分~3時30分 無理なくできる!たん吸引のコツ
10月14日(水) 午後1時30分~3時30分 お口のにおい気になりませんか?~お口のお手入れ~※1
28日(水) 午後1時30分~3時30分 初心者向け糖尿病講座と皮フ・爪のお手入れ
11月11日(水) 午後1時30分~3時30分 おいしく食べられていますか?~お口のリハビリ~※2
※1、※2はそれぞれ同じ内容
*申込期間は6月1日~各開催日の前日
お問い合わせ先:京都市保健医療課健康増進担当 TEL:075-222-3419 FAX:075-222-3416
主催 : 京都市
共催 : 京都府医師会、京都府歯科医師会、京都府看護協会、京都府歯科衛生士会
京都府医師会 京都府医療トレーニングセンター コース開催のお知らせ
◆急変体験コース
【第12回救急初療T&Aコース ~診療所での急変対応を学ぶ~】
●日 程:平成27年7月25日(土) 午後1時30分 ~ 午後6時
●場 所:京都府医師会館5階「京都府医療トレーニングセンター」
●コース内容:診療所には様々な主訴、様々な疾患の患者さんが日々多数訪れます。症例によっては、初期診断から初期治療介入までを迅速に行わなければ、生命に危 険があるもの、機能予後を左右するものもあります。本コースでは診療所または在宅で発生した致死的疾患を頻度の高いものから順に選びました。致死的疾患・状態のサイン(本コースでいうシビア・サイン)を見極め、後方病院に転送するまでの20分間をスムーズにマネージメントすることを目標にしています。
※診療所に特化したコース設定ですので、多くの会員の受講お待ちしております。
●コースプログラム
1.オリエンテーションと講義「コース目的、救急初療とトリアージ」
2.診療所での救急初療
3.診療所でみるショック、胸痛、発熱・頭痛
4.在宅でみる なんとなく変
●受講資格:医師およびメディカルスタッフ
●募集期間:6月1日(月)~ 6月30日(火)までといたします。
受講決定につきましては、募集期間終了後、詳細を郵送で連絡いたします。
●受講者数:18名
●受講料等:12,000円(府内の医療機関の方)、14,000円(府外の医療機関の方)
※受講料等は前払いとし、受講者決定後に振込先を連絡いたします。
※欠席された場合、原則受講料の返金はいたしません。
●日医生涯教育講座
①単位:4単位
②カリキュラムコード:2.継続的な学習と臨床能力の保持 8.医療の質と安全
15.臨床問題解決のプロセス 16.ショック 19.身体機能の低下
30.頭痛 32.意識障害 44.心肺停止
●申 込 先 :京都府医療トレーニングセンターのホームページにあります「開催予定コース」のページにて
お申し込みいただけます。
下記の申込先フォームのURLを直接入力していただいてもお申し込みいただけます。
(在宅医療研修・T&Aコース共通)
○京都府医療トレーニングセンターURL
http://www.kyoto.med.or.jp/tracen/
○申込先フォームURL
(パソコン)https://ssl.formman.com/form/pc/JpJfpmjNSAt4OKE3/
(携 帯)https://ssl.formman.com/form/i/JpJfpmjNSAt4OKE3/
※府医会員メーリングリストでもお知らせしております。
*詳細(案内用紙)はこちらをご覧ください
京都府医療トレーニングセンター
平成27年度開催コースチラシを作成しました!!
京都府医療トレーニングセンターでは、全ての医療・介護従事者に向けてのコースをほぼ毎月開催しており、座学よりもシミュレーション中心の研修は受講者から非常に高い評価をいただいています。
突然の心肺停止への対応、日常の診療に紛れ込む致死性疾患に見極め方、小児診療で見逃してはいけない疾患の判別方法、チーム医療とはなにか?、在宅医療での多職種連携、これら全てのコースは先生方の日常診療に必ず役に立ちます。
府医ならではの特徴として、受講者の勤務先に合わせたシナリオ設定での実技研修や開業医のための研修など、先生方に学んでいただきやすいコース作りをおこなっています。
京都医報6月1日号にチラシを同封していますので、皆様是非ご参加ください!
京都府医師会主催「第12回指導医のための教育ワークショップ」
毎年好評を博している、「指導医のための教育ワークショップ」の今年度の日程が決まりましたのでお知らせいたします。
申込方法等の詳細は、決まり次第、京都医報、京都府医師会ホームページ、メーリングリストなどでお知らせいたします。
記
* と き 平成27年10月11日(日)、12日(月・祝)の2日間
* と こ ろ 京都府医師会館
* 定 員 24名
▶ 問い合わせ 学術生涯研修課 (TEL:075-354-6104 FAX:075-354-6074)
◆「地域をつむぐ医療文化」を語る会 開催のお知らせ
生活機能向上研修・人生の最終段階におけるケア
国立長寿医療研究センター・京都府医師会共催企画
テーマ「英国式 人生最終段階のケア」
~Gold Standards Framework 戦略~
超高齢社会のわが国で地域包括ケアシステムの構築には、人生の最終段階のケア(EOLC)の拡充が、喫緊の課題です。
英国GSF戦略は、1. 患者視点でのEOL患者の早期同定、2. アドバンス・ケア・プランニング(ACP)取得、3.質の高いEOLC提供の三段階からなります。
「驚きの質問」で患者さんの視点に立脚したEOLCが始まります。
GSF戦略は多職種協働を促進し、多職種の賛同者を増やし、避け得る緊急入院を減らし、QOLを向上し、医療費は削減しました。 GSF代表のThomas教授からGSF戦略の本質を伺います。
と き:平成27年6月18日(木)午後6時~7時30分
と こ ろ:京都府医師会館 3階310会議室(大ホール)
象 者:医師.医療や介護にかかわる多職種
講 師:英国Gold Standards Framework(GSF代表) Keri Thomas 教授
※日本語通訳あります
参 加 料:無料
申し込み:不要
<プログラム>
〇18:00~18:15 開会挨拶 森 洋一 京都府医師会長
Thomas教授とわが国におけるGSFの意義の紹介
千田 一嘉医師(国立長寿医療研究センター在宅連携医療部)
「地域包括ケアシステム構築の要、高齢者、家族の安心安全のためのプラチナな人生最終段階のケア」
〇18:20~19:10 Thomas教授講演
〇19:10~19:30 質疑応答
講師紹介
【略歴】
The Royal London Hospital Medical School卒業
総合診療専門医(GP)として地域医療を支え、ホスピス・ケアにも従事
University of Birmingham名誉教授(EOLケア)
2001年 Gold Standards Framework設立
Train-the-trainer(指導者を育てる)戦略で、全英で人生最終段階に近づく人々に
黄金の(GOLD)ケア方法を総合診療専門医に広める草の根運動を展開
2008年 英国保健省の公式プログラムに採用
2010年 英国保健省から独立した人生最終段階のケアの研修・認定機関となる
2010年 International Society for Advance Care Planning and End of Life Care (ACPEL)を設立
【著書】
“Caring for the Dying at Home” (2004)
(死にゆく方々の在宅ケア)
“Advance Care Planning in End of Life Care”(2010)
(人生最終段階でのアドバンス・ケア・プランニング) など多数。
◇案内チラシ(PDF)はこちらをご覧ください
ネパール大地震被害救援活動等への支援金のお願い
日医は、4月25日に発生したネパール大地震の甚大な被害に対する支援として、現地で緊急支援活動を行っているAMDA等を通じて支援を行う予定です。
そのため日医より全国の医師会に対して支援金の要請が出されました。これを受け、府医としてもネパール大地震被害救援活動等への支援を会員各位に呼びかけるところです。
つきましては、本趣旨にご賛同いただき、ご協力についてご高配賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
なお、支援金の振込口座は下記のとおりです。
記
銀行名:京都銀行 本店
口座番号:普通預金 4066032
口座名義:一般社団法人 京都府医師会
受付期間:平成27年7月31日まで
*受付終了後、府医で集約し日医へ送金いたします。
※手数料は各自ご負担願います。
※個人でご寄付いただいた方は、税務上の控除対象とはなりません。
※法人(医療法人等)でご寄付いただいた場合、損金算入が認められております。
第12回 京都府医師会 医療安全シンポジウム
チーム医療
~私たちもチームの一員~
<協議テーマ>
①患者相談窓口を例に患者視点で考える
②進行がんの対応例
※テーマについては、追加・変更となる場合がございますので、ご了承ください。
チーム医療とは医療従事者が患者や家族が連携・協働して治療やケアに当たることです。
“病気を治す”という同じ目的のためには両者が信頼し協力し合える関係性が非常に重要と
考えます。
今回のシンポジウムは、上記テーマを取り上げ、医療提供する側、受ける側それぞれの立
場についてみなさまと一緒に考えてみたいと思います。
パネリスト
山口育子 氏(ささえあい医療人権センターCOML 理事長)
甲斐純子 氏(京都府薬剤師会 副会長)
齋藤嘉夫 氏(がん患者サロンうずら 世話人)
田中結美 氏(京都第一赤十字病院 看護師長 がん看護専門看護師)
松村由美 氏(医療安全対策委員会 委員)
岡田 隆 氏(医療安全対策委員会 委員)
齋藤信雄 氏(NTT西日本京都病院 院長)
【順不同】
日時 27年4月11日(土)午後2時~4時30分
会場 京都府医師会館 3F 310会議室
〒604-8585 京都市中京区西ノ京東栂尾町6
※ご来館は公共交通機関にてお越しください。
※本講習会は「医療に係る安全管理のための職員研修」指定講習会です。
受講された医療機関には修了証を発行します。
チラシはこちら
京都府医師会勤務医部会設立30周年記念講演会
今年度は、京都府医師会勤務医部会が設立30周年を迎えることとなり、3月21日(土・祝)に京都府医師会勤務医部会設立30周年記念講演会を開催する運びとなりました。
記念講演会では、特に若手勤務医でも参加できるよう、趣向を凝らした講演会とすべく、下記のとおり文化人による講演会を企画いたしましたので、どうぞご期待ください。
先生方におかれましては、各々の勤務環境やキャリアアップについて考え、また親睦をはかる交流の場として、是非、ご参加ください。
記
日 時: 平成27年3月21日(土・祝)15:00~
場 所: 京都ブライトンホテル 地下1階「麗華の間」
京都市上京区新町通中立売(御所西)TEL075-441-4411
対 象: 医師(府医未入会・研修医の先生方も大歓迎)
参加費:無料 ※保育ルーム開設予定:要事前予約
内 容: 【第1部:総会】(15:00~15:40)
【第2部:特別講演・対談】(15:45~17:35)
・特別講演① 『何が人を惹きつけるのか?』
株式会社エイチアイディー・インターアクティカ
代表取締役 木村英智 氏
・特別講演② 『守るべきもの・変えるべきもの』
藤井絞株式会社
代表取締役社長 藤井浩一 氏
(京都呉服青年会会長)
【懇親会】(18:00~19:30)
お食事とお酒をご用意しております。
他の医療機関の先生方とも親睦を図れますので、勤務医の先生方、是非お気軽にお越しください。
【申込方法】
参加ご希望の先生は事前にメールgakujyutu@kyoto.med.or.jpまたは
下記FAX申込用紙(075-354-6074)にてお申込みください。
件名「勤務医部会設立30周年記念講演会」として、
①氏名 ②医療機関名 ③診療科名・役職 ④懇親会の出欠⑤連絡先電話番号をご記入ください。
※保育ルーム利用の場合は上記①~⑤に加え、お子様の年齢と性別も併せてご記入の上、
3月3日(火)までにお申し込みください。
→チラシ・FAX申込用紙はこちら
医療保険制度改革の骨子を決定
負担増となるメニューが目白押し
政府の社会保障制度改革推進本部は1月 13 日,医療保険制度改革の骨子を決定しました。
骨子では,医療提供体制や医療保険制度の改革を推進し,社会保障の充実を図るため,各年度において必要な予算措置を講ずるとともに,通常国会に関連法案を提出することを明記しています。
具体的には,入院時食事療養費の自己負担の引上げ,紹介状を持たずに大病院を受診した場合の新たな定額負担(自己負担への上乗せ)の義務化,実質的な保険料負担の引上げなど,広く国民に負担を求める内容となっています。
今後,更なる議論を経て,詳細な内容が決定する項目もありますが,現時点における骨子の概要について,以下のとおりお知らせします。
改革の実施スケジュールや進め方などについて下記URLをご参照ください。(京都医報2月1日号(No.2046)保険医療部通信に同内容を掲載しています。)
なお,医療費適正化計画の見直しとして地域医療ビジョンと整合的な目標を設定することや保険外併用療養の仕組みとして患者申出療養を創設することなども列挙されていますが,これらに関してはあらためて誌面を設けて府医の見解をお示ししたいと考えています。前者については,現在,府医社会保険研究委員会において鋭意検討中であることから,その答申に結論を委ねたいと思います。一方で,後者については,現時点で,制度運用までに整理しておくべきと考えているいくつかの点を指摘しておきます。
<患者申出療養の創設に関する論点整理>
①保険外併用療養の評価療養の機動性を高めることでも対応が可能であること
②安全性・有効性等の確認と将来的な保険収載への道筋(日医の主張)
③新たに実施する医療機関のレベルの維持と基幹病院との連携
④審査機関の短縮(前例のある医療:2週間,前例のない医療:6週間など)
⑤スタート地点の違いで運用が異なること(医師からの申し出と患者からの申し出)
◆ 医療保険制度改革骨子(5ページ)
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/shakaihoshoukaikaku/pdf/kettei_h270113_1.pdf
◆ 医療保険制度改革骨子付属資料(14ページ)
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/shakaihoshoukaikaku/pdf/kettei_h270113_1_1.pdf
◆ 社会保障・税⼀体改⾰による社会保障の充実に係る実施スケジュールについて(2ページ)
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/shakaihoshoukaikaku/pdf/kettei_h270113_2.pdf
◆ 社会保障の充実・安定化について(15ページ)
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/shakaihoshoukaikaku/dai3/siryou4.pdf
京都府医師会「若手医療ビジョン委員会」
公開委員会のお知らせ
『いま、医師会に求められるもの~組織率低下がもたらす危機~』
府医「若手医療ビジョン委員会」では、『いま、医師会に求められるもの~組織率低下がもたらす危機~』と題して、医師会の存在意義、組織率をテーマに、会員(府医非会員の地区医師会員も可)の先生方対象の公開委員会を3月15日(日)に開催することになりましたのでお知らせします。
「若手医療ビジョン委員会」は、現在の医療を取り巻く諸問題等に関する中堅・若手医師による議論の場として、平成24年度に新たに設置した委員会です。本委員会は会長諮問のない特別委員会となっており、地区医師会、勤務医部会から推薦された原則50歳未満の医師で構成し、毎回委員の選定したテーマに沿ってフリーディスカッション形式で議論が行われています。
今回、委員会の公開委員会を開催するにあたり、テーマに「医師会の存在意義、組織率」を取り上げました。医師会の存在意義、組織率については、長年の課題であり、これまでから新規会員の加入促進に向けた議論や取り組みを行ってきたところですが、特に勤務医の組織率の向上については適切な方法を見出すことが困難な状況です。このような中、委員からは、組織率低下がもたらす危機感とともに、今後、医師会は開業医と勤務医が融合した医師全体の組織として力を発揮すべきとの意見が出され、現在も熱心な協議が行われています。
適切な解決方法を見出すことが困難な課題ではありますが、さまざまな年齢層の会員に対して、中堅・若手医師の生の声を発信し、意見交換を行うことで、委員の課題に対する理解の深化のほか、会員の先生方にも若手医師ならではの意見を聴く機会になるものと考えていますので、是非、ご参加ください。
参加申し込み方法は、下記の『参加申込書』に必要事項をご記入の上、京都府医師会保険医療課までFAX(075-354-6097)にてお申し込みください。
記
若手医療ビジョン委員会 公開委員会
『いま、医師会に求められるもの~組織率低下がもたらす危機~』
と き:3月15日(日)午後1時30分~3時30分
ところ:京都府医師会館 3階 大ホール
対 象:府医会員
府医非会員の地区医会員(府医に未加入でも地区医に所属されている医師)
定 員:150名(無料)
*お申し込みはこちら⇒『参加申込書』(PDF)
※ご来館は公共交通機関をご利用ください
担 当=京都府医師会保険医療課(TEL:075-354-6107 FAX:075-354-6097)
「第 29 回日本医学会総会 2015 関西」プレイベント
日本医学会特別公開フォーラム
『いのちを考える』
参加募集中!【入場無料】
「第29 回日本医学会総会 2015 関西」では、プレイベントとして、“いのち”をテーマに少子超高齢化における生き方について考える特別フォーラムを開催します。
演者は、産婦人科の専門家、高齢者ケア・医療の専門家、さらには宗教家など多方面から招き、参加者とともに議論を展開し、少子高齢化が進む社会のこれからを参加者が自身の問題と捉え、ともに考えていくことを目的とされています。
と き:平成27 年2 月7 日(土)13:00~16:00
と こ ろ:京都劇場(京都駅隣接)
京都市下京区烏丸通塩小路下ル 京都駅ビル内(Tel 075-341-2360)
総合司会: 髙橋良輔氏 第 29 回日本医学会総会 2015 関西プログラム委員長
京都大学大学院医学研究科臨床神経学教授
プログラム:
13:00:開会の挨拶 髙久 史麿氏 日本医学会長
13:05 :序論「みんなで考える少子高齢社会といのち
─特別公開フォーラム開催にあたって─」
井村 裕夫氏 第 29 回日本医学会総会 2015 関西会頭
先端医療振興財団理事長
13:20 「高齢妊娠・出産を考える」
吉村 𣳾典氏 慶應義塾大学名誉教授
13:45 「高齢者のいのちを考える─胃ろう問題とは何か」
会田 薫子氏 東京大学大学院人文社会系研究科特任准教授
14:10 「生活の場からいのちを考える」
辻 哲夫氏 東京大学高齢社会総合研究機構特任教授
14:35 「人間として生まるるは大いなるよろこびなり
阿 純孝氏 前天台宗 宗務総長・千妙寺住職
15:00 休 憩
15:15 フロアーとの質疑応答 司会 井村 裕夫氏、髙橋 良輔氏
15:55 閉会の挨拶
門田 守人氏 日本医学会副会長
16:00 終 了
主 催:日本医学会
後 援:日本医師会 NHK 読売新聞東京本社
参 加 費:無料 出席者は討論に参加できます
参加方法:FAX 送信/郵便はがき/日本医学会ホームページ登録
(記入項目:氏名 住所 電話 職業)
氏名、住所等の個人情報は、入場券の送付に使用させて頂きます
第三者に提供することはありません
【オンライン参加申込先】
http://jams.med.or.jp/forum/index.html#moshikomi
※入場券は参加申し込み後、10 日以内に日本医学会より送付します。
締め切り:先着 850 名
問い合わせ先:日本医学会 〒113-8621 東京都文京区本駒込 2-28-16 日本医師会館内
TEL:03-3946-2121(代) FAX:03-3942-6517
URL:http://jams.med.or.jp
生涯教育制度:参加者には、日本医師会生涯教育制度(3 単位)および 6 カリキュラムコード
(但し関係者のみ) (04、14、71、72、80、81)が付与されます。
同時に日本内科学会認定総合内科専門医更新(2 単位)の取得参加証が発行されます。
⇒チラシ・参加申込書(PDF)はこちら