府医トレセン「第7回チーム医療コース」開催のお知らせ

   京都府医師会 京都医療トレーニングセンター  コース開催のお知らせ
 ◆急変体験コース
【第7回チーム医療コース~「TeamSTEPPSの考え方」を取り入れた多職種訓練~】

 ●日  程:平成27年8月2日(日)  午後1時 ~ 5時
      平成27年9月20日(日)  午後1時 ~ 5時  のいずれか
 ●場  所:京都府医師会館5階「京都府医療トレーニングセンター」
 ●コース内容
      医師、看護師等メディカルスタッフの多職種が連携して、急変患者などに対応するコンセプトである
      TeamSTEPPSの考え方を取り入れて、擬似訓練を行なうシミュレーションプログラムです。
      TeamSTEPPSの基本原理であるチーム体制、リーダーシップ、状況モニター、相互支援、コミュニケ
      ーションを講義で学んで頂いた後、シミュレーショントレーニングにてチーム医療のパフォーマンスを
      最大限に活用するための技能を習得して頂きます。
   

病院単位の1チーム5名でお申し込みください。
 シナリオは下記4種類のいずれか選択していただけます。
 なお、シナリオ内容によって受講対象者が異なりますのでご注意下さい。
      【 ① 病室シナリオ   】  【 ② 放射線室シナリオ】
      【 ③ 診察室シナリオ 】  【 ④ 内視鏡室シナリオ】

 ●受講資格:[ ① 病室シナリオ ]
        医師1名、研修医(医師)1名、看護師1名、薬剤師1名、事務1名 
      [ ② 放射線室シナリオ ]
        医師1名、研修医(医師)1名、看護師2名、診療放射線技師1名
      [ ③ 診察室シナリオ ]
        医師1名、研修医(医師)1名、看護師1名、薬剤師1名、事務1名
      [ ④ 内視鏡室シナリオ ]
        医師1名、研修医(医師)1名、看護師2名、臨床工学技士1名
 ●参加方法:・ 病院単位の1チーム5名でお申し込みください。
       ・ 各シナリオで指定されている職種を必ず配置してください。
 ●受講者数:2チーム(1チーム5名)
 ●受 講 料:1チーム30,000円(資料当日配布)
 ●募集期間:8月2日(日)開催 → 6月1日(月)~ 7月10日(金)
      9月20日(日)開催 → 6月1日(月)~ 7月31日(金)といたします。
      受講決定につきましては、募集期間終了後、詳細を郵送で連絡いたします。
 ●申 込 先:京都府医療トレーニングセンターホームページにあります「開催予定コース」ページから
       参加申込用紙を印刷していただき、必要事項を明記のうえ、下記FAX番号へご返信ください。
 
 ○京都府医療トレーニングセンターURL
        http://www.kyoto.med.or.jp/tracen/
 ○FAX番号
        FAX :075-354-6074
 ●選定について
      1.選定にあたって受講者多数の場合は、過去の参加実績等を踏まえ選考させていただきます。
      2.受講者多数により受講できなかった御施設には、次回の開催時に優先して参加していただきます。
 ●日医生涯教育講座
      ①単位:4単位
      ②カリキュラムコード:1.専門職としての使命感 4.医療倫理 
                 5.医師-患者関係とコミュニケーション 8.医療の質と安全
                 10.チーム医療 15.臨床問題解決のプロセス
 ●お問い合わせ 担当:竹村・中川
         TEL:075-354-6711
         Mail:fui-toresen@kyoto.med.or.jp

       京都府医療トレーニングセンター
              平成27年度開催コースチラシを作成しました!!

 京都府医療トレーニングセンターでは、全ての医療・介護従事者に向けてのコースをほぼ毎月開催しており、座学よりもシミュレーション中心の研修は受講者から非常に高い評価をいただいています。
 突然の心肺停止への対応、日常の診療に紛れ込む致死性疾患に見極め方、小児診療で見逃してはいけない疾患の判別方法、チーム医療とはなにか?、在宅医療での多職種連携、これら全てのコースは先生方の日常診療に必ず役に立ちます。
 府医ならではの特徴として、受講者の勤務先に合わせたシナリオ設定での実技研修や開業医のための研修など、先生方に学んでいただきやすいコース作りをおこなっています。
 京都医報6月1日号にチラシを同封していますので、皆様是非ご参加ください!

 平成27年度 第1回医療安全講演会 開催のお知らせ

          平成27年度 第1回医療安全講演会
 平成27年度の第1回医療安全講演会を下記のとおり開催いたしますので、医師・看護師・事務職等、職種を問わず多数ご参加ください。
 ご参加いただく場合は、下記の参加申込みに「医療機関・職種・参加者名」を明記し、7月23日(木)までに府医事務局医療安全1課へFAX(075-354-6074)にてお申し込みください。
 日 時 平成27年7月30日(木) 午後2時30分~午後4時30分
 場 所 京都府医師会館(JR 二条駅東ロータリー南隣)3F大会議室
 内 容 「前向き医療安全のすすめ~Safety-ⅡからTeam STEPPSまで~」
       講師 近畿大学医学部附属病院 安全管理部 教授 辰巳 陽一 氏
 対 象 医師・看護師・事務職員など
 
 日医生涯教育講座 ①単位2単位
          ②カリキュラムコード:5.医師-患者関係とコミュニケーション
                     8.医療の質と安全
                     9.医療情報
                     10.チーム医療
※本講習会は「医療に係る安全管理のための職員研修」指定講習会です。
 受講された医療機関には修了証を発行します。
  ◇参加申込み(WORD)はこちら

 平成27年度 医療的ケア・口腔ケア実践講習会 のお知らせ

平成27年度
医療的ケア・口腔ケア実践講習会

              プロが教える

ご家族向け 介護セミナー


 在宅でご家族を介護されている方向けに、「胃ろうの管理」「床ずれ予防」等の医療的なケアおよび「歯と口のお手入れ」等の口腔ケアについて正しい知識と技術を身につけていただくため、実践講習会を開催いたします。
 この講習会は、京都府医師会館内の研修施設を利用し、専門家からの講義だけでなく、等身大の人形等を使っての実践講習も行います。
 「今の介護方法で合っているのかな?」「これから家族を介護するのに不安だなあ」などお悩みの方は、介護方法を学び、不安を解消しませんか?皆様からの多数のお申し込みをお待ちしております。
    対象者 : 在宅で介護を行っているまたは今後行う予定のある市民の方
          (介護職として勤務されている方はご遠慮ください)
    参加料金: 各回500円
    定  員 : 各回先着20名
    会  場 : 京都府医師会館5階 京都府医療トレーニングセンター
          (中京区西ノ京東栂尾町6)
          JR嵯峨野線、地下鉄東西線『二条駅』下車
          駅前東側ロータリー南側
     申込先 : 6月1日~各開催日の前日まで京都府医師会で電話により受け付けます
          京都府医師会(TEL:075-354-6079) 受付時間は月~金、10:00~17:00
         ※土日祝を除く
    *詳細(案内)用紙(word)はこちらをご覧ください

 ◇開催日   ◇ 時間          ◇内容(すべて講義と実践講座)        
 6月17日(水) 午後1時30分~3時30分  介護で腰が痛くならないために
 7月8日(水) 午後1時30分~3時30分  身につけよう!床ずれ予防とケアのコツ
    22日(水) 午後1時30分~3時30分  あきらめていませんか?尿のトラブル
 8月19日(水) 午後1時30分~3時30分  お口のにおい気になりませんか?~お口のお手入れ~※1
   26日(水) 午後1時30分~3時30分  知ってためになる胃ろうの管理
 9月 9日(水) 午後1時30分~3時30分  おいしく食べられていますか?~お口のリハビリ~※2
   30日(水) 午後1時30分~3時30分  無理なくできる!たん吸引のコツ
10月14日(水) 午後1時30分~3時30分  お口のにおい気になりませんか?~お口のお手入れ~※1
   28日(水) 午後1時30分~3時30分  初心者向け糖尿病講座と皮フ・爪のお手入れ
11月11日(水) 午後1時30分~3時30分  おいしく食べられていますか?~お口のリハビリ~※2
                            ※1、※2はそれぞれ同じ内容
 *申込期間は6月1日~各開催日の前日
 お問い合わせ先:京都市保健医療課健康増進担当 TEL:075-222-3419 FAX:075-222-3416
 主催 : 京都市  
 共催 : 京都府医師会、京都府歯科医師会、京都府看護協会、京都府歯科衛生士会

 府医トレセン「第12回救急初療T&Aコース」開催のお知らせ

    京都府医師会 京都府医療トレーニングセンター    コース開催のお知らせ
 ◆急変体験コース
 【第12回救急初療T&Aコース ~診療所での急変対応を学ぶ~】

 ●日  程:平成27年7月25日(土) 午後1時30分 ~ 午後6時
 ●場  所:京都府医師会館5階「京都府医療トレーニングセンター」
 ●コース内容:診療所には様々な主訴、様々な疾患の患者さんが日々多数訪れます。症例によっては、初期診断から初期治療介入までを迅速に行わなければ、生命に危 険があるもの、機能予後を左右するものもあります。本コースでは診療所または在宅で発生した致死的疾患を頻度の高いものから順に選びました。致死的疾患・状態のサイン(本コースでいうシビア・サイン)を見極め、後方病院に転送するまでの20分間をスムーズにマネージメントすることを目標にしています。
 ※診療所に特化したコース設定ですので、多くの会員の受講お待ちしております。
 ●コースプログラム
         1.オリエンテーションと講義「コース目的、救急初療とトリアージ」
         2.診療所での救急初療
         3.診療所でみるショック、胸痛、発熱・頭痛
         4.在宅でみる なんとなく変
 ●受講資格:医師およびメディカルスタッフ
 ●募集期間:6月1日(月)~ 6月30日(火)までといたします。
       受講決定につきましては、募集期間終了後、詳細を郵送で連絡いたします。
 ●受講者数:18名
 ●受講料等:12,000円(府内の医療機関の方)、14,000円(府外の医療機関の方)
       ※受講料等は前払いとし、受講者決定後に振込先を連絡いたします。
       ※欠席された場合、原則受講料の返金はいたしません。
 ●日医生涯教育講座
        ①単位:4単位
        ②カリキュラムコード:2.継続的な学習と臨床能力の保持 8.医療の質と安全
                   15.臨床問題解決のプロセス 16.ショック 19.身体機能の低下
                   30.頭痛 32.意識障害 44.心肺停止
 ●申 込 先 :京都府医療トレーニングセンターのホームページにあります「開催予定コース」のページにて
        お申し込みいただけます。
        下記の申込先フォームのURLを直接入力していただいてもお申し込みいただけます。
        (在宅医療研修・T&Aコース共通)
 ○京都府医療トレーニングセンターURL
          http://www.kyoto.med.or.jp/tracen/
 ○申込先フォームURL
    (パソコン)https://ssl.formman.com/form/pc/JpJfpmjNSAt4OKE3/
    (携  帯)https://ssl.formman.com/form/i/JpJfpmjNSAt4OKE3/
            
    ※府医会員メーリングリストでもお知らせしております。
   *詳細(案内用紙)はこちらをご覧ください

       京都府医療トレーニングセンター
              平成27年度開催コースチラシを作成しました!!

 京都府医療トレーニングセンターでは、全ての医療・介護従事者に向けてのコースをほぼ毎月開催しており、座学よりもシミュレーション中心の研修は受講者から非常に高い評価をいただいています。
 突然の心肺停止への対応、日常の診療に紛れ込む致死性疾患に見極め方、小児診療で見逃してはいけない疾患の判別方法、チーム医療とはなにか?、在宅医療での多職種連携、これら全てのコースは先生方の日常診療に必ず役に立ちます。
 府医ならではの特徴として、受講者の勤務先に合わせたシナリオ設定での実技研修や開業医のための研修など、先生方に学んでいただきやすいコース作りをおこなっています。
 京都医報6月1日号にチラシを同封していますので、皆様是非ご参加ください!

 「第12回指導医のための教育ワークショップ」開催日程のお知らせ

       京都府医師会主催「第12回指導医のための教育ワークショップ」
 毎年好評を博している、「指導医のための教育ワークショップ」の今年度の日程が決まりましたのでお知らせいたします。
 申込方法等の詳細は、決まり次第、京都医報、京都府医師会ホームページ、メーリングリストなどでお知らせいたします。
                         記
  * と  き 平成27年10月11日(日)、12日(月・祝)の2日間
  * と こ ろ 京都府医師会館
  * 定  員 24名

  ▶ 問い合わせ 学術生涯研修課 (TEL:075-354-6104 FAX:075-354-6074)

「地域をつむぐ医療文化」を語る会 開催のお知らせ

 

◆「地域をつむぐ医療文化」を語る会 開催のお知らせ
生活機能向上研修・人生の最終段階におけるケア
国立長寿医療研究センター・京都府医師会共催企画
テーマ「英国式 人生最終段階のケア」
~Gold Standards Framework 戦略~

 超高齢社会のわが国で地域包括ケアシステムの構築には、人生の最終段階のケア(EOLC)の拡充が、喫緊の課題です。
 英国GSF戦略は、1. 患者視点でのEOL患者の早期同定、2. アドバンス・ケア・プランニング(ACP)取得、3.質の高いEOLC提供の三段階からなります。
 「驚きの質問」で患者さんの視点に立脚したEOLCが始まります。
 GSF戦略は多職種協働を促進し、多職種の賛同者を増やし、避け得る緊急入院を減らし、QOLを向上し、医療費は削減しました。 GSF代表のThomas教授からGSF戦略の本質を伺います。
  と  き:平成27年6月18日(木)午後6時~7時30分
  と こ ろ:京都府医師会館 3階310会議室(大ホール)
  象  者:医師.医療や介護にかかわる多職種
  講  師:英国Gold Standards Framework(GSF代表) Keri Thomas 教授
       ※日本語通訳あります
  参 加 料:無料
  申し込み:不要
<プログラム>
〇18:00~18:15 開会挨拶 森 洋一 京都府医師会長
          Thomas教授とわが国におけるGSFの意義の紹介
      千田 一嘉医師(国立長寿医療研究センター在宅連携医療部)
      「地域包括ケアシステム構築の要、高齢者、家族の安心安全のためのプラチナな人生最終段階のケア」

〇18:20~19:10 Thomas教授講演
〇19:10~19:30  質疑応答
講師紹介
【略歴】
The Royal London Hospital Medical School卒業
総合診療専門医(GP)として地域医療を支え、ホスピス・ケアにも従事
University of Birmingham名誉教授(EOLケア)
2001年 Gold Standards Framework設立
     Train-the-trainer(指導者を育てる)戦略で、全英で人生最終段階に近づく人々に
     黄金の(GOLD)ケア方法を総合診療専門医に広める草の根運動を展開
2008年 英国保健省の公式プログラムに採用
2010年 英国保健省から独立した人生最終段階のケアの研修・認定機関となる
2010年 International Society for Advance Care Planning and End of Life Care (ACPEL)を設立
【著書】
“Caring for the Dying at Home” (2004)
  (死にゆく方々の在宅ケア)
“Advance Care Planning in End of Life Care”(2010)
  (人生最終段階でのアドバンス・ケア・プランニング) など多数。              
     ◇案内チラシ(PDF)はこちらをご覧ください

 ネパール大地震被害救援活動等への支援金のお願い

                 ネパール大地震被害救援活動等への支援金のお願い
 日医は、4月25日に発生したネパール大地震の甚大な被害に対する支援として、現地で緊急支援活動を行っているAMDA等を通じて支援を行う予定です。
 そのため日医より全国の医師会に対して支援金の要請が出されました。これを受け、府医としてもネパール大地震被害救援活動等への支援を会員各位に呼びかけるところです。
 つきましては、本趣旨にご賛同いただき、ご協力についてご高配賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
 なお、支援金の振込口座は下記のとおりです。
                         記
  銀行名:京都銀行 本店
  口座番号:普通預金 4066032
  口座名義:一般社団法人 京都府医師会  
  受付期間:平成27年7月31日まで

  
  *受付終了後、府医で集約し日医へ送金いたします。
  ※手数料は各自ご負担願います。
  ※個人でご寄付いただいた方は、税務上の控除対象とはなりません。
  ※法人(医療法人等)でご寄付いただいた場合、損金算入が認められております。

 「第12回 京都府医師会 医療安全シンポジウム」開催のお知らせ

    第12回 京都府医師会 医療安全シンポジウム
             チーム医療
         ~私たちもチームの一員~

<協議テーマ> ①患者相談窓口を例に患者視点で考える ②進行がんの対応例
 ※テーマについては、追加・変更となる場合がございますので、ご了承ください。
 チーム医療とは医療従事者が患者や家族が連携・協働して治療やケアに当たることです。
“病気を治す”という同じ目的のためには両者が信頼し協力し合える関係性が非常に重要と
考えます。
 今回のシンポジウムは、上記テーマを取り上げ、医療提供する側、受ける側それぞれの立
場についてみなさまと一緒に考えてみたいと思います。
 パネリスト
 山口育子 氏(ささえあい医療人権センターCOML 理事長)
 甲斐純子 氏(京都府薬剤師会 副会長)
 齋藤嘉夫 氏(がん患者サロンうずら 世話人)
 田中結美 氏(京都第一赤十字病院 看護師長 がん看護専門看護師)
 松村由美 氏(医療安全対策委員会 委員)
 岡田 隆 氏(医療安全対策委員会 委員) 
 齋藤信雄 氏(NTT西日本京都病院 院長)
 【順不同】
 日時 27年4月11日(土)午後2時~4時30分
 会場 京都府医師会館 3F 310会議室
     〒604-8585 京都市中京区西ノ京東栂尾町6

※ご来館は公共交通機関にてお越しください。
※本講習会は「医療に係る安全管理のための職員研修」指定講習会です。
  受講された医療機関には修了証を発行します。
  チラシはこちら
       

 京都府医師会勤務医部会 設立30周年記念講演会のお知らせ

 

京都府医師会勤務医部会設立30周年記念講演会

 今年度は、京都府医師会勤務医部会が設立30周年を迎えることとなり、3月21日(土・祝)に京都府医師会勤務医部会設立30周年記念講演会を開催する運びとなりました。
 記念講演会では、特に若手勤務医でも参加できるよう、趣向を凝らした講演会とすべく、下記のとおり文化人による講演会を企画いたしましたので、どうぞご期待ください。
 先生方におかれましては、各々の勤務環境やキャリアアップについて考え、また親睦をはかる交流の場として、是非、ご参加ください。
                        記
  日 時: 平成27年3月21日(土・祝)15:00~
  場 所: 京都ブライトンホテル 地下1階「麗華の間」
        京都市上京区新町通中立売(御所西)TEL075-441-4411
  対 象: 医師(府医未入会・研修医の先生方も大歓迎)
  参加費:無料 ※保育ルーム開設予定:要事前予約
  内 容: 【第1部:総会】(15:00~15:40)
       【第2部:特別講演・対談】(15:45~17:35)
       ・特別講演① 『何が人を惹きつけるのか?』
                株式会社エイチアイディー・インターアクティカ 
                代表取締役 木村英智 氏
       ・特別講演② 『守るべきもの・変えるべきもの』
                藤井絞株式会社 
                代表取締役社長 藤井浩一 氏
               (京都呉服青年会会長)

 【懇親会】(18:00~19:30)
  お食事とお酒をご用意しております。
  他の医療機関の先生方とも親睦を図れますので、勤務医の先生方、是非お気軽にお越しください。
 【申込方法】
  参加ご希望の先生は事前にメールgakujyutu@kyoto.med.or.jpまたは
  下記FAX申込用紙(075-354-6074)にてお申込みください。
  件名「勤務医部会設立30周年記念講演会」として、
  ①氏名 ②医療機関名 ③診療科名・役職 ④懇親会の出欠⑤連絡先電話番号をご記入ください。
    ※保育ルーム利用の場合は上記①~⑤に加え、お子様の年齢と性別も併せてご記入の上、
      3月3日(火)までにお申し込みください。
  →チラシ・FAX申込用紙はこちら

 医療保険制度改革の骨子を決定

医療保険制度改革の骨子を決定
負担増となるメニューが目白押し


 政府の社会保障制度改革推進本部は1月 13 日,医療保険制度改革の骨子を決定しました。
 骨子では,医療提供体制や医療保険制度の改革を推進し,社会保障の充実を図るため,各年度において必要な予算措置を講ずるとともに,通常国会に関連法案を提出することを明記しています。
 具体的には,入院時食事療養費の自己負担の引上げ,紹介状を持たずに大病院を受診した場合の新たな定額負担(自己負担への上乗せ)の義務化,実質的な保険料負担の引上げなど,広く国民に負担を求める内容となっています。
 今後,更なる議論を経て,詳細な内容が決定する項目もありますが,現時点における骨子の概要について,以下のとおりお知らせします。
 改革の実施スケジュールや進め方などについて下記URLをご参照ください。(京都医報2月1日号(No.2046)保険医療部通信に同内容を掲載しています。)
 なお,医療費適正化計画の見直しとして地域医療ビジョンと整合的な目標を設定することや保険外併用療養の仕組みとして患者申出療養を創設することなども列挙されていますが,これらに関してはあらためて誌面を設けて府医の見解をお示ししたいと考えています。前者については,現在,府医社会保険研究委員会において鋭意検討中であることから,その答申に結論を委ねたいと思います。一方で,後者については,現時点で,制度運用までに整理しておくべきと考えているいくつかの点を指摘しておきます。

         <患者申出療養の創設に関する論点整理>
①保険外併用療養の評価療養の機動性を高めることでも対応が可能であること
②安全性・有効性等の確認と将来的な保険収載への道筋(日医の主張)
③新たに実施する医療機関のレベルの維持と基幹病院との連携
④審査機関の短縮(前例のある医療:2週間,前例のない医療:6週間など)
⑤スタート地点の違いで運用が異なること(医師からの申し出と患者からの申し出)

  ◆ 医療保険制度改革骨子(5ページ)
    http://www.kantei.go.jp/jp/singi/shakaihoshoukaikaku/pdf/kettei_h270113_1.pdf
  ◆ 医療保険制度改革骨子付属資料(14ページ) 
    http://www.kantei.go.jp/jp/singi/shakaihoshoukaikaku/pdf/kettei_h270113_1_1.pdf
  ◆ 社会保障・税⼀体改⾰による社会保障の充実に係る実施スケジュールについて(2ページ)
    http://www.kantei.go.jp/jp/singi/shakaihoshoukaikaku/pdf/kettei_h270113_2.pdf
  ◆ 社会保障の充実・安定化について(15ページ)
    http://www.kantei.go.jp/jp/singi/shakaihoshoukaikaku/dai3/siryou4.pdf