「今の医療、こんなんで委員会」公開委員会のお知らせ

「今の医療、こんなんで委員会」公開委員会

認知症を考える
~受診と告知のタイミング~

 府医「今の医療、こんなんで委員会」では、医療・介護関係者、一般府市民、マスコミ関係者などが集まり、医療・介護の現場で起こっている様々な問題について、それぞれの立場で本音を語り、お互いの理解、信頼関係を深めるためのエチケット・マナーを考えようという趣旨のもと、これまでも公開委員会を開催し、一般府市民にも積極的に発言をいただきながら、議論をしてまいりました。
 今回は、「認知症を考える」をメインテーマに平成28年7月24日に公開委員会を開催し、認知症に関して今後直面するであろう様々なケースや疑問点について話し合いたいと思います。
 つきましては、患者、家族、医療・介護関係者などへのお声掛と多数のご参加をお待ちいたしております。

    と き:平成28年7月24日(日)午後1時30分~3時30分
    ところ:京都府医師会館 3階 大ホール

         〒604-8585京都市中京区西ノ京東栂尾町6 JR二条駅東ロータリー南側
    定 員:先着300名(無料・事前申込不要)
    主 催:一般社団法人京都府医師会
    お問い合わせ:京都府医師会「こんなんで委員会」係 Tel.075-354-6101
    ※ご来館は公共交通機関をご利用ください ※自家用車でのご来館はご遠慮ください
     ←詳細はこちらのチラシ(A4/PDF)をご覧ください。

京都医報が日医Libで閲覧可能になりました!

京都医報が日医Libで閲覧可能になりました


 今般、京都医報が「日医Lib」でも閲覧が可能となりました。
 「日医Lib」とは、日医雑誌をはじめ日本医師会が所有する各種のコンテンツを中心に、出版社の専門書および自費出版書籍など、学術に関する数多くの専門書籍を取り扱っている会員サービスです。
 「日医Lib」で扱う電子書籍はiPhoneやAndroidなどのスマートフォンのような小さい画面でも、常に本全体が表示されますので大変読みやすくなっています。
 これを機に日医Libへ登録されてはいかがでしょうか。
 なお、府医ホームページ掲載中の京都医報もタブレット・スマートフォンで閲覧できますので、引き続きご利用ください。
             日医Libの詳細についてはこちらへ
                      ↓
             http://jmalib.med.or.jp/index.php
        

「第42回 京都医学会」一般演題募集締切(7月1日)迫る!

「第42回 京都医学会」一般演題募集締切(7月1日)迫る!


 今年度42回目を迎えます京都医学会を下記のとおり9月25日(日)に開催いたします。
 一般演題の募集は7月1日(金)までとなっておりますので、会員各位の積極的なご応募をお待ちしております。今回も統一テーマを設けておりませんので、幅広い領域からの演題応募をお願いいたします。昨年に引き続き、WEB上(http://www.kyoto-igakukai.jp/)にて演題募集の受付を行っております。「京都府医師会」のホームページからもリンクさせておりますので、ご活用ください。
  日 時 平成28年9月25日(日) 午前9時~午後3時30分
  場 所 京都府医師会館
(JR二条駅東ロータリー南隣)
 <午前>一般演題(口演・ポスター発表)
 <午後>特別講演「新たな卵巣がん治療の開発 -ゲノム解析と個別化治療の道-」

         独立行政法人国立病院機構 京都医療センター 
                                       院長 小西 郁生 氏
     シンポジウム「遺伝子検査」
      総括者/京都大学大学院医学研究科 医療倫理学・遺伝医療学 
                                       教授 小杉 眞司 氏
      シンポジスト/京都大学大学院医学研究科 医療倫理学・遺伝医療学 
                                       教授 小杉 眞司 氏
             近畿大学大学院総合理工学研究科 理学専攻遺伝医学 
                                       教授 田村 和朗 氏
             京都大学医学部附属病院 遺伝子診療部 
                                    特定准教授 三宅 秀彦 氏
             国立精神・神経医療研究センター 
                                      理事長 水澤 英洋 氏
  ◆ 口演の発表は全てPC(パソコン)によるプレゼンテーションとなります。
  ◆ 動画を使用した発表も可能です。(動画を希望される場合は、応募時にその旨お知らせください。)
  ◆ 演題の応募締め切りは7月1日(金)です。
  ◆ 発表用データは、プログラム進行の関係上、あらかじめ府医でお預かりします。
     9月20日(火)の正午までにお送りください。
     ※詳細(募集要項等)はこちらをご覧ください。
    *保育ルームを開設します(要事前申込・生後6ヶ月以上に限る) 
      ご希望の方は、9月9日(金)までに、下記へご連絡ください。
      お問い合わせは 京都府医師会 学術生涯研修課まで
                 TEL 075-354-6104  FAX 075-354-6074

「臨床研修屋根瓦塾KYOTO~京都で学び 京都で教える~」 参加募集

「臨床研修屋根瓦塾KYOTO~京都で学び 京都で教える~」
の参加募集について

 京都府医師会では「京都府全体で次代の良医を育てる」という理念のもと、研修医の先生方を対象とした研修会を各種開催しております。
 その一環として、例年、臨床研修医1・2年目の先生を対象とした標記研修会を開催しており、本年も下記日程にて開催致します。
 先輩の若手医師が作成した8つの症例シナリオに、他の施設の研修医とチームを組んで挑む内容となっており、医学的知識もさることながら、他の病院の研修医がどのような研修を行い、どのような実力を持っているのか感じ合える企画として、毎年大変好評を博しております。
 ご参加を希望される場合は、下記の参加申込用紙をご利用いただくか、yanegawara@kyoto.med.or.jpに、氏名、研修先病院名、臨床研修の年数(1年目・2年目)、緊急連絡用電話番号(開催についての緊急な連絡に使用いたします)、託児ルーム希望の有無(お子様の年齢・性別)をご記載の上、申し込み下さい。
 身近にご興味をお持ちの研修医の先生がおられましたら、お誘い合わせの上、是非ご参加ください!!

    と き  7月2日(土)午後2時~7時30分(※懇親会を含む)
    ところ  京都府医師会館 
           2階 212・213会議室
           5階 医療トレーニングセンター
    対 象  臨床研修医1・2年目
    参加費  無 料

           *参加申込用紙はこちら(PDF)
  
  ※懇親会では酒類をご用意致します。飲酒される方の車、バイク、自転車でのご来場は固くお断り致します。
      【お問合せ】  京都府医師会 学術生涯研修課
                京都市中京区西ノ京東栂尾町6
                TEL:075-354-6104  FAX:075-354-6074

京都医報6月1日号の学術講演会のお知らせにおける訂正

京都医報6月1日号の学術講演会のお知らせにおける訂正



 京都医報6月1日号の学術講演会のお知らせ(青ページ)4ページ、上から3段目に掲載いたしております
  「第28回病病・病診連携懇話会」
  と き 6月16(木) 午後3時~5時

   につきまして、下記の誤りがございましたので訂正してお詫び申し上げます。
       ①会場について
                  誤 : ところ 京都第二赤十字病院
                              ↓
                  正 : ところ 京都ブライトンホテル
                          (上京区新町通中立売, TEL441-4411)
       ②講演2の講師について
                  誤 : 中 聖人
                     ↓
                  正 :中 聖人

合同学術講演会(6月4日)のカリキュラムコード変更のお知らせ

 京都医報5月15日号に掲載いたしております「第40回 平成28年度 東山・伏見・山科医師会合同学術講演会」(とき 6月4日(土) 午後6時、ところ ウェスティン都ホテル京都 西館2F「愛宕の間」)につきまして、付与されるカリキュラムコードに変更がございましたのでお知らせいたします。
  変更前
  カリキュラムコード20.不眠 単位0.5単位
  カリキュラムコード65.排尿障害(尿失禁・排尿困難) 単位0.5単位
  カリキュラムコード82.生活習慣 単位0.5単位
   ↓
  変更後
  カリキュラムコード20.不眠 単位0.5単位
  カリキュラムコード65.排尿障害(尿失禁・排尿困難) 単位0.5単位
  カリキュラムコード74.高血圧症 単位0.5単位

学術講演会『京滋北陸EPAフォーラム』延期のお知らせ

京滋北陸EPAフォーラム延期のお知らせ


 4月23日(土)ホテルグランヴィア京都で開催予定でありました「京滋北陸EPAフォーラム」につきましては、特別講演に久留米大学病院 循環器センター 教授 上野 高史先生をお招きする予定でありましたが、4月15日に九州地方で発生しました地震の影響で、久留米大学にも被害が出ているため上野先生にご講演をいただくことが不可能になりました。
つきましては、開催が延期となりましたので、受講予定の先生方におかれましては、大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承賜りますようよろしくお願い申し上げます。

第13回 京都府医師会 医療安全シンポジウム 開催のお知らせ

第13回 京都府医師会 医療安全シンポジウム
「なぜ、すれ違う 患者の立場 医者の立場 partⅢ」


 府医では、府民と医療関係者が、より安全な医療の実現に向けて共に考える場として、年1回、医療安全シンポジウムを開催しております。この度、第13回医療安全シンポジウムを下記のとおり開催いたしますので、多数ご参加ください。申し込みは不要ですので、ご参加いただく場合は、当日、会場へお越しください。
  日 時  平成28年4月24日(日)午後1時30分~午後4時
  会 場  京都府医師会館(JR二条駅東ロータリー南隣)3F310会議室
  メインテーマ  「なぜ、すれ違う 患者の立場 医者の立場 partⅢ」
  協議テーマ    ①医療の現場と認知症
          ②医療の不確実性について考える

             ※テーマについては、追加・変更となる場合がございますので、ご了承ください。
 「いつまでも健康で長生きしたい」患者と医者の願いは同じです。同じ目的のために協力する両者の間で「すれ違い」が生まれるのは、なぜでしょうか。患者には患者の、医者には医者の言い分があります。今回のシンポジウムでは、過去のシンポジウムで活発な議論が繰り広げられた「すれ違い」をテーマに、現在、社会問題となっている「認知症」などの事例を取り上げ、それぞれの立場の違いについて、一般参加者の意見を積極的に伺い、一緒に考えたいと思います。
  演 者  山口 育子 氏(ささえあい医療人権センターCOML 理事長)
       岡田 英子 氏(医仁会武田総合病院 医療安全対策室 室長)
       勝本 孝子 氏(洛和会ヘルスケアシステム 介護事業部 訪問看護事業課長)
       竹中 織恵 氏(居宅介護支援事業所管理者)
       芦田 豊実 氏(認知症の人と家族の会 京都府支部 世話人)
       谷川  徹 氏(京都府医師会 医療安全対策委員会 委員)
       岡田  隆 氏(京都府医師会 医療安全対策委員会 委員)
  座 長  依田 建吾 氏(京都府医師会 医療安全対策委員会 委員長)
  定 員  先着300名(入場無料)
  対 象  一般市民、医療関係者

 ※ご来館は公共交通機関にてお越しください。
 ※本シンポジウムは「医療に係る安全管理のための職員研修」指定講習会です。
  受講された医療機関には修了証を発行します。
 ※日医生涯教育講座
  ①単位2単位 
  ②カリキュラムコード:2.医療倫理:臨床倫理、4.医師-患者関係とコミュニケーション、
             7..医療の質と安全、29.認知能の障害
        チラシはこちら

明細書発行に係る院内掲示例について

明細書発行に係る院内掲示例について

 3月の点数説明会でもお知らせしたとおり〔改定診療報酬点数参考資料(日医白本)P.924 参照〕、今般の診療報酬改定により、従来までは明細書の発行義務のなかった公費負担医療の対象で一部負担金の支払いがない患者(全額公費負担の患者を除く)にも、レセプトの電子請求を行っている医療機関では、患者からの求めがあった場合に、明細書を無料で発行することが義務となりました(経過措置あり)。
これにともない、厚労省から医療機関の請求形態および発行状況に応じた4種類の院内掲示例が示されましたので、本会においてポスターを作成いたしました。4月1日号京都医報にA会員あてに同封しておりますので、各医療機関の状況に応じたものを選択し、ご活用ください。下記からもダウンロードできます。
なお、あくまで例示ですので、必要な場合は各医療機関の体制や状況に応じた院内掲示をお願いします。ご不明な場合は、保険医療課(TEL 075-354-6107)までお問い合わせください。
         
            院内用お知らせポスター

レセプトの電子化について

レセプトの電子化について


 レセプトについては、オンライン請求の義務化が国の方針とされていますが、電子媒体での請求も可能とされています。また、手書きレセの医療機関や常勤医師が高齢の場合は「免除」されています。ただし、手書きレセの医療機関が電子請求対応のレセコンを導入した場合や高齢を理由に免除されている医療機関に新たに65歳未満の医師が常勤で勤務することとなった場合などは、審査機関に届出直しが必要となりますのでご留意ください。