本誌は、府医・スポーツ医学委員会作成の伝統的冊子であり、前回改定後6年を経たため最新の知見を交えて平成30年2月に再改訂された。
本誌の内容は
Ⅰ
.スポーツ障害・外傷の応急処置(熱中症を含む)
Ⅱ.スポーツ選手の食生活(ドーピングを含む)
Ⅲ.良いトレーニング、悪いトレーニング
Ⅳ.中高年のスポーツ
Ⅴ.発育期のスポーツ(内科的分野、外科的分野)
となっており、基礎知識から実践的処置法までスポーツ医学全般に網羅されている。改訂においては、委員会の構成メンバーである各分野の専門家が各々分担の上、執筆しており、他府県医師会等にて発行されているスポーツ医学関連の冊子にも決して引けを取らない充実した内容となっている。
今後、各地で開催される健康スポーツ医再研修会や各種講演会で改訂された本誌を教科書として活用いただけるよう、この度、ホームページへのPDF掲載を決定しました。また不明な点があれば、下記事務局担当課へご連絡下さい。
本誌がスポーツ医学的知識の一層の啓発につながることを切に願っております。
*原稿データはこちら→「スポーツ医学の心得 (改訂版)」
[担当事務局]
京都府医師会 地域医療3課
TEL 075-354-6134 FAX 075-354-6097
※ 冊子では発送しておりません。悪しからずご了承下さい。