先般、日本陸上競技連盟より高校駅伝一部強豪校による、選手の競技力向上を目的とした「貧血治療用の鉄剤注射使用」について報道がありました。この問題に関しての府医の見解と会員各位へのお願いを下記のとおりお知らせ致します。
会員宛協力依頼文書(PDF)
*また併せて、「京都陸上競技協会」および「京都府体育協会」に向けて、指導者に対する指導・啓発活動の一層の充実を求め12月17日に要望書を発出致しました。
京都陸上競技協会・京都府体育協会宛要望書(PDF)
先般、日本陸上競技連盟より高校駅伝一部強豪校による、選手の競技力向上を目的とした「貧血治療用の鉄剤注射使用」について報道がありました。この問題に関しての府医の見解と会員各位へのお願いを下記のとおりお知らせ致します。
会員宛協力依頼文書(PDF)
*また併せて、「京都陸上競技協会」および「京都府体育協会」に向けて、指導者に対する指導・啓発活動の一層の充実を求め12月17日に要望書を発出致しました。
京都陸上競技協会・京都府体育協会宛要望書(PDF)
本会では日本医師会の健康スポーツ医認定資格をお持ちの先生方を対象として再研修会を開催しております。この度、下記のとおり開催が決定いたしましたのでご案内申し上げます。ご参加希望の際は参加申込書にてお申込下さい。
開催名 「日本医師会認定健康スポーツ医学再研修会」
と き 平成31年2月14日(木) 午後2時00分~4時15分
ところ 京都府医師会館 3階 大会議室
テーマ 「スポーツ医活動について」
対 象 スポーツ医、一般(スポーツ医以外の先生も受講いただけます)
受講料 無料
<プログラム>
講演Ⅰ)京都鞍馬口医療センター
リハビリテーション科部長 原 邦夫 氏
講演Ⅱ)京都大学医学部附属病院整形外科 奥平 修三 氏
座 長)京都府医師会スポーツ医学委員会委員長
ふくやまクリニック 院長 福山 正紀 氏
<単 位>
日医健康スポーツ医学再研修会認定単位〔2単位〕
日医生涯教育講座〔2単位〕
カリキュラムコード(各0.5単位)
( 07.医療の質と安全、11.予防と保健、57.外傷、61.関節痛 )
※お申込みは参加申込書(Word /PDF)にて2月7日(木)までにお願いいたします。
※ご来場の際は、公共交通機関の利用にご協力願います。
◆プログラム
①糖尿病専門医による講義 (40分)
②管理栄養士による講義 (20分)
③薬剤師による講義 (20分)
④看護師による講義 (20分)
⑤歯科医師による講義 (20分)
◆対 象 :医師のほか糖尿病患者の治療に携わる関係職種
◆参加費 :無料
◆申 込 :申込用紙(word/PDF)を記入いただきFAXにてお申込ください。
※糖尿病療養指導士をお持ちの方は、認定証の番号をご記入ください。
※定員により参加いただけない場合がございます。
開催準備の都合上、各日程申込締め切りがございます。期限内にお申込ください。
京都府医師会ホームページからもお申込いただけます。
◆受講証 :参加対象者には、受講決定通知(受講証)を送付いたします。
◆認定単位:講習会参加者には以下の受講証を発行予定 (申請中を含む)
1.日本糖尿病協会 療養指導医取得申請用講習会 受講票
歯科医師登録医のための講習会 受講票
2.日医生涯教育講座(2単位)
10.チーム医療、13.医療と介護および福祉の連携、76.糖尿病、80.在宅医療
3.京都府糖尿病療養指導士 認定講習会
4.日本糖尿病療養指導士 認定講習会(第2群)
5.薬剤師受講単位 (AまたはBを選択)
A:日本薬剤師研修センターシール(京都府薬剤師会会員のみ)1単位
B:日病薬病院薬学認定薬剤師制度JSHPシール 1単位 領域Ⅲ-2
病院診療所薬剤師部会会員(他府県の日病薬会員含む)
主 催 京都府医師会
共 催 京都府糖尿病協会、京都府薬剤師会、京都府臨床検査技師会、京都府糖尿病療養指導士認定委員会
後 援 京都府看護協会、京都府栄養士会、京都府歯科医師会、京都府介護支援専門員会、京都腎臓医会
※お願い 京都府医師会館へは、公共交通機関にてお越しください。
現在、府医スポーツ医学委員会では、京都府内全小・中・高等学校を対象に『学校における長距離走の現状についてのアンケート』を実施しております。
2020年に東京オリンピック・パラリンピック競技大会を控え様々なスポーツ競技が盛り上がりを見せておりますが、そういった状況故にこそ、これまで以上の危機管理体制が求められていくと考えます。取り分け、児童生徒を対象とする教育現場ではスポーツ競技実施にあたり様々なご配慮・ご苦労も多いことと存じます。その教育現場におけるスポーツ競技の中でもとりわけ突然死のリスクが高いとされる<長距離走>について、今回は各学校での実施体制をアンケートにて調査することと致しました。
回答につきましては、〔郵送〕〔メール〕〔FAX〕にて受け付けております。ご多忙ところ誠にお手数ではございますが、ご協力のほど宜しくお願い致します。
なお本アンケートは、スポーツ医学委員会での検討以外に一切使用することはなく、学校名等が特定される形で外部に公表することはありません。御不明な点があれば、下記担当課までご連絡下さい。
<アンケート質問項目>
こちら→学校における長距離走(マラソン大会・持久走大会)の現状に関するアンケート
<アンケート回答フォーム>
Excel/PDF
<メール回答先>
chiiki-3@kyoto.med.or.jp
<回答期限>
2019年2月15日(金)
<問合せ先(担当)>
京都府医師会 地域医療3課 葭本(ヨシモト)
TEL:075-354-6134 FAX:075-354-6097
今般、乾燥BCGワクチン(経皮用・1人用)の使用時に溶解するための溶剤(日本薬局方生理食塩液、0.15ml)から、基準を超えるヒ素が検出され、製造業者の日本ビーシージー製造(株)が8月からワクチンとともに出荷を停止していることが報道されました。
本件につきましては、平成30年11月5日に厚生労働省で開催された平成30年度第9回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会にて、「乾燥BCGワクチン(経皮用・1人用)の添付溶剤(生理食塩液)の品質問題に対する対応について」とする議題が挙げられ、別紙のとおり「議論のとりまとめ」が確認されましたので、お知らせします。
なお、現在、日本ビーシージー製造(株)が新たなアンプルを用いて日本薬局方に適合する生理食塩液を添付溶剤とする製品の準備を進めており、11月中旬から下旬以降には医薬品卸に出荷できる見込みとのことであります。
また、本件に関して、平成30年8月9日に日本ビーシージー製造(株)より厚生労働省に対して報告があったにも関わらず、関係団体等に対して情報提供がなされなかったことについて、日本医師会から厚生労働省に対して厳重に抗議する予定であることを申し添えますとともに、日本医師会、厚生労働省等から新たな情報が入り次第、改めてお知らせいたしたく存じます。
引き続き、宜しくお願い申し上げます。
別紙 ⇒乾燥BCGワクチン(経皮用・1人用)の添付溶剤(生理食塩液)の品質問題に関する議論のとりまとめ
今般、BCGワクチンを溶かすための生理食塩液から、基準を超えるヒ素が検出され、製造業者の日本ビーシージー製造が8月からワクチンとともに出荷を停止していることが報道されました。
本件について、府医で調査いたしましたところ、本日(11月5日)18:00より厚生労働省で開催される「平成30年度第9回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会」の資料が11月2日(金)に厚生労働省ホームページに掲載されたことにより、これを確認した報道機関が取材等を行い、記事になったということが分かりました。
本件資料については、下記『乾燥 BCG ワクチン (経皮用・1人用) の添付溶剤(生理食塩液)の 品質問題に対する対応について』のとおりです。
資料によりますと、「アンプル中のヒ素が全量注入された場合において、ワクチン接種対象児の体重(5~10kg)換算で、1日の許容量の約1/38~1/77となることから、安全性においての問題のないレベルと評価した。また、生理食塩液については、変更後のアンプルを用いて試作を行うとともに、その後、実製造を行っているが、いずれもヒ素の規格は適合している」との評価(厚生労働省医薬安全対策課および監視指導・麻薬対策課)がなされております。
本会といたしましては、引き続き、厚生労働省、日本医師会、京都府、京都市等に対し、鋭意、安全性等の確認を照会しているところですが、現時点で別紙資料以上の情報はない状況です。
新しい情報が入り次第、会員各位には速やかにお知らせする所存ですが、現時点において、被接種者の保護者等から問い合わせがございましたら、別紙資料をご参照のうえ、ご説明をいただければ幸甚に存じます。
資料 ⇒ 『乾燥 BCG ワクチン (経皮用・1人用) の添付溶剤(生理食塩液)の 品質問題に対する対応について』
府医「今の医療,こんなんで委員会」では,医療・介護関係者,一般府市民,マスコミ関係者などが一堂に会し,医療・介護現場が抱える諸問題について,各々の立場から本音で語り,相互理解,信頼関係を深めるためのエチケット・マナーを考えようという趣旨のもと開催しております。これまでも一般府市民から積極的に発言をいただきながら,議論を交わしてまいりました。
今期の「今の医療,こんなんで委員会」では「あらためて健康を考える」をメインテーマに3回シリーズで開催します。第2回目を迎える今回は,“健診は何のため?”をサブテーマにして,「健康」について色々な視点であらためて意見交換し,今後の必要な医療・介護についても話し合いたいと考えております。
つきましては,患者,家族,医療・介護関係者などへのお声掛と多数のご参加をお待ちしております。
と き:平成30年12月9日(日) 午後1時30分~午後4時
ところ:京都府医師会館 3階 310会議室
〒604-8585 京都市中京区西ノ京東栂尾町6
JR二条駅東ロータリー南側
定 員:先着300名)(無料・事前申込不要)
主 催:一般社団法人 京都府医師会
お問い合わせ:京都府医師会「こんなんで委員会」係
TEL 075-354-6101
※ご来館は公共交通機関をご利用ください。
※当日は,京都市急病診療所利用者が会館駐車場を利用されるため,お車でのご来館は固くお断りいたします。
お車でお越しの場合は,近隣の駐車場をご利用ください。また,駐車券の処理もいたしかねますことをご了承ください。
標記について、厚生労働省健康局長から日医宛に通知され、府医にも周知依頼がありましたのでお知らせします。
この度、厚生科学審議会疾病対策部会臓器移植委員会の審議結果を踏まえ、基準通知の(各臓器の移植希望者(レシピエント)選択基準)のうち、肝臓移植希望者(レシピエント)選択基準(2.優先順位、3.具体的選択方法、4.その他)を新旧対照表のとおり改正することとなりました。本改正は、平成30年11月1日から適用されます。
つきましては、本件につきご承知おき下さい。なお本件詳細につきましては以下URLよりご確認いただけます。
◇詳細はこちら→ https://www.kyoto.med.or.jp/info/wordpress/files/20181030.pdf
本会では日本医師会の健康スポーツ医認定資格をお持ちの先生方を対象として再研修会を開催しております。この度、下記のとおり開催が決定いたしましたのでご案内申し上げます。ご参加希望の際は裏面参加申込書にてお申込下さい。
開催名 「スポーツ医学公開講座」
と き 12月1日(土)午後2時00分~4時15分
ところ 京都府医師会館 3階 大会議室
テーマ 「スポーツ疫学と健康」
対 象 スポーツ医、一般(スポーツ医以外の先生も受講いただけます)
受講料 無料
<プログラム>
講演Ⅰ)大阪大学大学院医学系研究科
健康スポーツ科学講座(スポーツ医学)特任助教 佐道 准也 氏
講演Ⅱ)京都大学 環境安全保健機構
健康管理部門/健康科学センター 教授 川村 孝 氏
座 長)京都府医師会スポーツ医学委員会委員長
ふくやまクリニック 院長 福山 正紀 氏
<単 位>
日医健康スポーツ医学再研修会認定単位〔2単位〕
日医生涯教育講座〔2単位〕
カリキュラムコード(各0.5単位)
02.臨床倫理、09.医療情報
11.予防と保健、82.生活習慣
※お申込みは参加申込書にて11月28日(水)までにお願いいたします。
(Word /PDF)
※ご来場の際は、公共交通機関の利用にご協力願います。