医業経済・融資斡旋委員会主催「医業経営セミナー」開催のお知らせ

医業経済・融資斡旋委員会主催
『医業経営セミナー』 開催のお知らせ
~小玉弘之日医常任理事を招聘し、消費増税に向けた最新の動向について講演~

 京都府医師会医業経済・融資斡旋委員会では、会員の先生方に医療機関経営に係る基礎知識の取得から、複雑化する税務・税制についての理解をより一層深めていただくことを目的に、医業経営セミナーを開催しております。
 今年度は、2019年10月の消費増税を見据え、日本医師会常任理事の小玉弘之氏を招聘し、医療にかかる消費税の最新の動向と展望についてお話しいただきます。
 小玉氏は日本医師会で税制を担当されており、控除対象外消費税の問題などに熱心に取り組んでおられます。消費増税に向けて、病院・診療所を問わず、 是非とも知っておきたい税制の内容ですので、多くの先生に是非ご参加いただきたく、ご案内申し上げます。
  と き  平成31年2月23日(土) 午後3時30分~5時
  ところ  京都府医師会館 2階 212-213会議室
  テーマ  医療にかかわる税制について
  講 師  日本医師会常任理事 小玉 弘之 氏
  対 象  府医会員
 ◇申し込み方法 チラシ裏面にある参加申込書をご利用いただきFAX(075-354-6074)にて
         お申し込みいただくか、E-mail(gakujyutu@kyoto.med.or.jp )に
         &#9312氏名・&#9313医療機関名・&#9314連絡先をご明記の上、お申し込みください。

  チラシはこちら
  お問い合わせ  京都府医師会 学術生涯研修課
          〒604-8585 京都市中京区西ノ京東栂尾町6
          TEL:(075)354-6104  FAX:(075)354-6074
          E-mail:gakujyutu@kyoto.med.or.jp
  
  共 催   有限会社ケーエムエー

「医学生・研修医をサポートする会」開催のお知らせ

「医学生・研修医をサポートする会」
医師のワークライフバランスを探究する!

 ※専門医共通講習-③医療安全(必修):1単位 取得可能※
 日時 2019年3月2日(土)午後2時30分~7時(懇親会含む)
 会場 京都府医師会館
 参加費 無料(託児ルームあり:要事前予約)
 
 内容
 ・基調講演 
  『WLB×医療安全 = 働き方改革』
   岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 地域医療人材育成講座 教授 片岡 仁美 先生
 ・シンポジウム
  『育メン宣言してしまいました!父親として、夫として、そして医師として活躍するために』
   京都大学医学部附属病院 産婦人科 助教 谷 洋彦 先生
  『描こう!10年後の自分のキャリアデザイン』
   京都府立医科大学大学院医学研究科 呼吸器内科学 助教 金子 美子 先生
 ◇参加申込 下記の申込フォームまたはQRコードよりお申込み下さい
   PC:https://ssl.formman.com/form/pc/rbQ2rVSy4mwv75vv/
   携帯:https://ssl.formman.com/form/i/rbQ2rVSy4mwv75vv/
   QRコード

          

    
    チラシはこちら
 お問合せ  京都府医師会 学術生涯研修課
        京都市中京区西ノ京東栂尾町6
        TEL:075-354-6104  FAX:075-354-6074

「研修医ワークショップ」開催のお知らせ

研修医ワークショップ 明日からの当直に役立つ! in 京都


 日時 2019年2月17日(日)午後2時~7時30分(交流会含む)
 会場 京都府医師会館
 対象 臨床研修医(1・2年目)
 ※他府県の先生も大歓迎
 チーフタスクフォース:加藤 陽一 先生
            熊本赤十字病院 救急部
            京都府立医科大学 救急医療学教室 客員講師
 タスクフォース:若手医師ワーキンググループ

  ― 加藤陽一先生からのメッセージ ―
・救急医が臨床研修医の皆さんに贈る明日の当直から使えるTips満載のクイズ形式の勉強会です。
・熊本地震での災害医療の経験を余すところなく伝授します。
・仲間でありライバルでもある他施設の研修医と「混成チーム」を作って課題に挑戦してもらいます。
・皆さんの「チーム力」がカギです!!
・頭も体もフル回転!!

  参加費:無 料
  プログラム(予定):1.症例クイズ
            2.救急外来実技トレーニング
            3.災害医療シミュレーション
            4.懇親会(午後6時~)無料

               *参加申込用紙はこちら(PDF)

 産業医研修会(糖尿病重症化予防)開催のお知らせ

日医認定産業医研修会開催のご案内(テーマ「糖尿病重症化予防」)

 府医では、29年度から糖尿病重症化予防の保健指導を担う人材育成のため全職種対象に研修会を実施しておりますが、今年度から医師のみを対象としたスキルアップ研修も実施することとしました。ご多用のことと存じますが、ご出席くださいますようご案内申し上げます。
 開催名 「京都府糖尿病重症化予防研修会」
 と き 3月24日(日) 午後9時30分~12時30分
 ところ 京都府医師会館 3階 310会議室
 テーマ 「いつまでも活き活きと働き続けるために ~糖尿病性腎症重症化予防の方策~」

 内 容
     〔講義①〕 65分
      腎臓・高血圧専門医  八田 告 氏 (八田内科医院 院長)
     〔講義②〕 65分
      管理栄養士      川手 由香 氏 (京都桂病院 栄養課)
     〔講義③〕 40分
      保健師        糸井 利幸 氏 (京都府中丹西保健所 所長)
 定 員 150
 参加費 無料
 対 象 医師
 単 位 日医認定産業医生涯(専門) 2単位
     日医生涯教育講座 計3単位(各0.5単位)〈/span>
    10.チーム医療、11.予防と保健、12.地域医療、76,糖尿病、80.在宅医療、82.生活習慣
 共 催 京都府医師会、京都府、京都府糖尿病協会、京都府糖尿病医会、
     京都腎臓医会、京都府栄養士会
 後 援 京都府糖尿病療養指導士認定委員会、京都府薬剤師会、京都府介護支援専門員会、
     京都府看護協会、京都府歯科医師会
 ※参加ご希望の方は、下記の申込書に必要事項をご記入の上、FAXにてお申込ください。
    ◇ 申込書

「高等学校長距離陸上選手に対する鉄剤注射使用報道」に関するお知らせ

 「高等学校長距離陸上選手に対する鉄剤注射使用報道」に関するお知らせ


 先般、日本陸上競技連盟より高校駅伝一部強豪校による、選手の競技力向上を目的とした「貧血治療用の鉄剤注射使用」について報道がありました。この問題に関しての府医の見解と会員各位へのお願いを下記のとおりお知らせ致します。
   会員宛協力依頼文書(PDF)
 *また併せて、「京都陸上競技協会」および「京都府体育協会」に向けて、指導者に対する指導・啓発活動の一層の充実を求め12月17日に要望書を発出致しました。
   京都陸上競技協会・京都府体育協会宛要望書(PDF)

日本医師会認定健康スポーツ医学再研修会開催のご案内

日本医師会認定健康スポーツ医学再研修会開催のお知らせ

 本会では日本医師会の健康スポーツ医認定資格をお持ちの先生方を対象として再研修会を開催しております。この度、下記のとおり開催が決定いたしましたのでご案内申し上げます。ご参加希望の際は参加申込書にてお申込下さい。
   開催名 「日本医師会認定健康スポーツ医学再研修会」
   と き 平成31年2月14日(木) 午後2時00分~4時15分
   ところ 京都府医師会館 3階 大会議室

   テーマ 「スポーツ医活動について」
   対 象 スポーツ医、一般(スポーツ医以外の先生も受講いただけます)
   受講料 無料
   
  <プログラム>
   講演Ⅰ)京都鞍馬口医療センター  
        リハビリテーション科部長       原 邦夫 氏
   講演Ⅱ)京都大学医学部附属病院整形外科     奥平 修三 氏
  
   座 長)京都府医師会スポーツ医学委員会委員長
        ふくやまクリニック 院長        福山 正紀 氏
   <単 位>
   日医健康スポーツ医学再研修会認定単位〔2単位〕
   日医生涯教育講座〔2単位〕
     カリキュラムコード(各0.5単位)
      ( 07.医療の質と安全、11.予防と保健、57.外傷、61.関節痛 )
  ※お申込みは参加申込書(Word PDF)にて2月7日(木)までにお願いいたします。
  
  ※ご来場の際は、公共交通機関の利用にご協力願います。

「平成30年度京都府糖尿病対策推進講習会」開催のご案内

平成30年度京都府糖尿病対策推進講習会
開催のご案内


 ◆テーマ 「 高齢者の糖尿病治療 」

 ◆プログラム
        ①糖尿病専門医による講義 (40分)
        ②管理栄養士による講義   (20分)
        ③薬剤師による講義     (20分)
        ④看護師による講義     (20分)
        ⑤歯科医師による講義    (20分)
 ◆対 象 :医師のほか糖尿病患者の治療に携わる関係職種
 ◆参加費 :無料
 ◆申 込 :申込用紙(wordPDF)を記入いただきFAXにてお申込ください。
         ※糖尿病療養指導士をお持ちの方は、認定証の番号をご記入ください。
         ※定員により参加いただけない場合がございます。
       開催準備の都合上、各日程申込締め切りがございます。期限内にお申込ください。
       京都府医師会ホームページからもお申込いただけます。
 ◆受講証 :参加対象者には、受講決定通知(受講証)を送付いたします。
 ◆認定単位:講習会参加者には以下の受講証を発行予定  (申請中を含む) 
       1.日本糖尿病協会 療養指導医取得申請用講習会 受講票
                 歯科医師登録医のための講習会 受講票
       2.日医生涯教育講座(2単位) 
          10.チーム医療、13.医療と介護および福祉の連携、76.糖尿病、80.在宅医療
       3.京都府糖尿病療養指導士 認定講習会  
       4.日本糖尿病療養指導士 認定講習会(第2群)
       5.薬剤師受講単位 (AまたはBを選択)
         A:日本薬剤師研修センターシール(京都府薬剤師会会員のみ)1単位
         B:日病薬病院薬学認定薬剤師制度JSHPシール 1単位 領域Ⅲ-2
           病院診療所薬剤師部会会員(他府県の日病薬会員含む)

主 催  京都府医師会  
共 催 京都府糖尿病協会、京都府薬剤師会、京都府臨床検査技師会、京都府糖尿病療養指導士認定委員会 
後 援 京都府看護協会、京都府栄養士会、京都府歯科医師会、京都府介護支援専門員会、京都腎臓医会

 ※お願い  京都府医師会館へは、公共交通機関にてお越しください

「学校における長距離走の現状についてのアンケート」のお願い

「学校における長距離走の現状についてのアンケート」へのご協力について


  現在、府医スポーツ医学委員会では、京都府内全小・中・高等学校を対象に『学校における長距離走の現状についてのアンケート』を実施しております。
 2020年に東京オリンピック・パラリンピック競技大会を控え様々なスポーツ競技が盛り上がりを見せておりますが、そういった状況故にこそ、これまで以上の危機管理体制が求められていくと考えます。取り分け、児童生徒を対象とする教育現場ではスポーツ競技実施にあたり様々なご配慮・ご苦労も多いことと存じます。その教育現場におけるスポーツ競技の中でもとりわけ突然死のリスクが高いとされる<長距離走>について、今回は各学校での実施体制をアンケートにて調査することと致しました。
 回答につきましては、〔郵送〕〔メール〕〔FAX〕にて受け付けております。ご多忙ところ誠にお手数ではございますが、ご協力のほど宜しくお願い致します。
 なお本アンケートは、スポーツ医学委員会での検討以外に一切使用することはなく、学校名等が特定される形で外部に公表することはありません。御不明な点があれば、下記担当課までご連絡下さい。
  <アンケート質問項目>
   こちら→学校における長距離走(マラソン大会・持久走大会)の現状に関するアンケート
  <アンケート回答フォーム>
   ExcelPDF
  <メール回答先>
   chiiki-3@kyoto.med.or.jp
  <回答期限>
   2019年2月15日(金)
  <問合せ先(担当)>
   京都府医師会 地域医療3課 葭本(ヨシモト)
   TEL:075-354-6134 FAX:075-354-6097

乾燥BCGワクチン(経皮用・1人用)の添付溶剤(生理食塩液)の 品質問題について

乾燥BCGワクチン(経皮用・1人用)の添付溶剤(生理食塩液)の
品質問題について


 今般、乾燥BCGワクチン(経皮用・1人用)の使用時に溶解するための溶剤(日本薬局方生理食塩液、0.15ml)から、基準を超えるヒ素が検出され、製造業者の日本ビーシージー製造(株)が8月からワクチンとともに出荷を停止していることが報道されました。
 本件につきましては、平成30年11月5日に厚生労働省で開催された平成30年度第9回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会にて、「乾燥BCGワクチン(経皮用・1人用)の添付溶剤(生理食塩液)の品質問題に対する対応について」とする議題が挙げられ、別紙のとおり「議論のとりまとめ」が確認されましたので、お知らせします。
 なお、現在、日本ビーシージー製造(株)が新たなアンプルを用いて日本薬局方に適合する生理食塩液を添付溶剤とする製品の準備を進めており、11月中旬から下旬以降には医薬品卸に出荷できる見込みとのことであります。
 また、本件に関して、平成30年8月9日に日本ビーシージー製造(株)より厚生労働省に対して報告があったにも関わらず、関係団体等に対して情報提供がなされなかったことについて、日本医師会から厚生労働省に対して厳重に抗議する予定であることを申し添えますとともに、日本医師会、厚生労働省等から新たな情報が入り次第、改めてお知らせいたしたく存じます。
 引き続き、宜しくお願い申し上げます。

別紙 ⇒乾燥BCGワクチン(経皮用・1人用)の添付溶剤(生理食塩液)の品質問題に関する議論のとりまとめ

【緊急】乾燥BCGワクチンに関する報道について

【緊急】乾燥BCGワクチンに関する報道について


 今般、BCGワクチンを溶かすための生理食塩液から、基準を超えるヒ素が検出され、製造業者の日本ビーシージー製造が8月からワクチンとともに出荷を停止していることが報道されました。
 本件について、府医で調査いたしましたところ、本日(11月5日)18:00より厚生労働省で開催される「平成30年度第9回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会」の資料が11月2日(金)に厚生労働省ホームページに掲載されたことにより、これを確認した報道機関が取材等を行い、記事になったということが分かりました。
 本件資料については、下記『乾燥 BCG ワクチン (経皮用・1人用) の添付溶剤(生理食塩液)の 品質問題に対する対応について』のとおりです。
 資料によりますと、「アンプル中のヒ素が全量注入された場合において、ワクチン接種対象児の体重(5~10kg)換算で、1日の許容量の約1/38~1/77となることから、安全性においての問題のないレベルと評価した。また、生理食塩液については、変更後のアンプルを用いて試作を行うとともに、その後、実製造を行っているが、いずれもヒ素の規格は適合している」との評価(厚生労働省医薬安全対策課および監視指導・麻薬対策課)がなされております。
本会といたしましては、引き続き、厚生労働省、日本医師会、京都府、京都市等に対し、鋭意、安全性等の確認を照会しているところですが、現時点で別紙資料以上の情報はない状況です。
 新しい情報が入り次第、会員各位には速やかにお知らせする所存ですが、現時点において、被接種者の保護者等から問い合わせがございましたら、別紙資料をご参照のうえ、ご説明をいただければ幸甚に存じます。

資料 ⇒ 『乾燥 BCG ワクチン (経皮用・1人用) の添付溶剤(生理食塩液)の 品質問題に対する対応について』