9月29日(日)「第45回京都医学会」を開催!
今年度45回目を迎える京都医学会を9月29日(日)に開催いたします。本学会は会員の生涯教育と会員相互の交流をはかる場として開催され、生涯教育充実の面からも欠かせないものとして定着しております。
今年度、特別講演では「医療のツールとしての人工知能技術」をテーマに、島根大学医学部医学科 医療情報学講座 教授の津本周作先生を招聘し、ご講演いただきます。
また、シンポジウムでは「地域で考える災害医療」と題して、行政、災害拠点病院、二次救急病院、地区医師会それぞれの視点から災害医療への取り組みについてお話しいただきます。
午前中には、例年通り、会員からの一般応募による口演・ポスター発表を開催いたします。さらに、「京都府医療トレーニングセンター」を開放し、自由に見学いただけるほか、医療機器の展示等、多数のプログラムを予定しております。
会員各位におかれましては,是非足をお運びくださいますようお願いいたします。
と き:令和元年9月29日(日)午前9時30分~午後3時30 分
ところ:京都府医師会館(JR二条駅東ロータリー南隣)
口演・ポスター発表 <9:30~11:50>
学術賞・学術研鑽賞表彰 <12:00~12:15>
特別講演『医療のツールとしての人工知能技術』<12:15~13:15>
〔演者〕島根大学医学部医療情報学 教授 津本 周作 氏
〔座長〕京都府医師会 顧問 森 洋一 氏
シンポジウム『地域で考える災害医療』<13:15~15:30>
〔総括者〕京都府医師会 救急・災害担当理事 髙階 謙一郎 氏
「災害医療における保健所の役割」
京都府山城南保健所 所長 三沢 あき子 氏
「顔の見える二次医療圏で考える災害医療と災害拠点病院の役割」
京都中部総合医療センター 副院長 計良 夏哉 氏
「京都の二次救急病院で想う地域の災害医療」
医仁会武田総合病院 救急医療センター長 中谷 壽男 氏
「山科医師会災害時医療対策委員会の活動と安否確認システムYMISについて」
山科医師会 理事 松田 義和 氏
京都府医療トレーニングセンター見学 <9:30~14:00>
◇参加費無料(ご参加の方には、軽食を用意いたしております。)
※会員以外の医療関係者・医学生の方のご参加も歓迎いたします。
※駐車場は休日急病診療所に来られる受診者を優先させていただいております。
ご来館には必ず公共交通機関をご利用ください。なお、府医会館に駐車された場合、割引処理はできません。
◇詳細については、専用ホームページでもご覧いただけます。
https://kyoto-igakukai.jp/ (「第45回京都医学会」)
お問い合わせは 京都府医師会 学術生涯研修課(京都医学会係)まで
TEL:075−354−6104 FAX:075−354−6074