今年度の医療安全講演会は『新型コロナウイルスと医療安全 Part2』をテーマに開催致します。
まず2月19日(土)にweb配信での開催、3月13日(日)に府医会館での集合研修(定員制)による開催をいたします。
またその後、3月22日から府医ホームページにてオンデマンド配信も予定しております。視聴には申し込みが必要となりますので、下記開催案内ページよりお申込みください。
新型コロナウイルス感染症関連情報「第36報」
新型コロナウイルス感染症関連情報「第36報」をお知らせします。
12月15日号の京都医報「地域医療部通信」として本体に同封して発送いたします。
新型コロナウイルス感染症の検査に係る保険収載価格の見直しについて
新型コロナウイルス感染症の検査に係る保険収載価格の見直しについて
厚労省から「検査料の点数の取扱い」(令和3年12月10日付け保医発1210第1号)が発出され、新型コロナウイルス感染症の検査に係る保険点数が12月31日から変更されることとなりましたのでお知らせします。
具体的には、12月31日から抗原検出(定性)(600点)が300点、SARS-CoV-2・インフルエンザウイルス抗原同時検出(定性)(600点)が420点、PCR検査(委託以外)(1350点)が700点、PCR検査(委託)(1800点)は12月31日から令和4年3月31日までは1350点、4月1日からは700点となります(その他の検査は下記参照)。
本取り扱いについては、令和3年11月12日に新型コロナウイルス感染症対策本部が決定した「次の感染拡大に向けた安心確保のための取組の全体像」において、誰もが簡易かつ迅速に利用できる検査の環境整備のために「保険診療として実施されるPCR検査等について、その価格が自費検査価格に影響を与えているとの指摘もある中で、実勢価格を踏まえて保険収載価格の検証を行い、その結果を踏まえて、年内を目途に必要な見直しを行う」とされました。これに基づき、厚労省において、検査の実勢価格の把握が行われた上で、12月8日に開催された中医協において、保険収載価格の見直しについて、政府方針を踏まえ、臨時的に本年12月31日に前倒しして引き下げる提案が行われ了承されたものです。
< 検査項目・現行点数 → 変更後 >
・SARS-CoV-2核酸検出(検査委託) 1800点
→12月31日~令和4年3月31日:1350点
→令和4年4月1日~ : 700点
・SARS-CoV-2核酸検出(検査委託以外) 1350点 → 700点
・SARS-CoV-2・インフルエンザ核酸同時検出(検査委託) 1800点
→12月31日~令和4年3月31日:1350点
→令和4年4月1日~ : 700点
・SARS-CoV-2・インフルエンザ核酸同時検出(検査委託以外)1350点 → 700点
・SARS-CoV-2抗原検出(定性) 600点 → 300点
・SARS-CoV-2抗原検出(定量) 600点 → 560点
・SARS-CoV-2・インフルエンザウイルス抗原同時検出(定性) 600点 → 420点
新型コロナウイルス感染症関連情報「第35報」
新型コロナウイルス感染症関連情報「第35報」をお知らせします。
12月1日号の京都医報「地域医療部通信」として本体に同封して発送いたします。
2021年11月13日(土)乳がん検診症例検討会講演スライド
2021年11月13日(土)開催の「乳がん検診症例検討会」の講演スライド
を掲載いたします。
下記のリンクからパスワードを入力してください。
Zipファイルにてダウンロードされます。
パスワードについては乳がん検診症例検討会でお伝えしております。
不明な点等ございましたら、府医地域医療2課までお問い合わせください。
新型コロナウイルス感染症関連情報「第34報」
新型コロナウイルス感染症関連情報「第34報」をお知らせします。
11月15日号の京都医報「地域医療部通信」として本体に同封して発送いたします。
「新型コロナウイルス感染症(COVID-19) 診療の手引き・第6.0版」について
今般、新型コロナウイルス感染症(COVID-19) 診療の手引きが新たな知見を踏まえて、第6.0版として更新されました。
主な改訂部分は下記のとおりです。
<主な改訂部分>
1.病原体・疫学
○変異株について、VUM(監視下の変異株)を追加
○感染経路・エアロゾル感染について更新
○国内・海外発生状況を更新
2.臨床像
○重症化リスク因子に日本COVIREGI-JPの解析を追加
○小児の重症度について、日本小児科学会のレジストリ調査を追加
○妊婦例の特徴について、日本産婦人科学会の調査を追加
○症状の遷延(いわゆる後遺症)について、国内の調査を追加
3.症例定義・診断・届出
○血清診断について国立医薬品食品衛生研究所の報告を追加
○世界のインフルエンザ流行状況を追加
4.重症度分類とマネジメント
○CPAP使用時の感染対策についての注意喚起を追加
5.薬物療法
○ソトロビマブ(セビュディ®)について追加
○妊婦に対する薬物療法を追加
○国内で開発中の薬剤について整理
6.院内感染対策
○マスクのJIS規格を追加
○職員の健康管理についてワクチンの効果を追加
新型コロナウイルス感染症関連情報「第33報」
新型コロナウイルス感染症関連情報「第33報」をお知らせします。
10月15日号の京都医報「地域医療部通信」として本体に同封して発送いたします。
第22回京都マンモグラフィ講習会開催のお知らせ
第22回京都マンモグラフィ講習会開催のお知らせ
読影部門(医師)は2022年2月26日(土)~27日(日)の2日間,府医会館において日本乳がん検診精度管理中央機構,府医,京都マンモグラフィ研究会の共催で第22回京都マンモグラフィ講習会を開催いたします。
乳がん診療に関わる医師および技師の方々ばかりではなく、現在あるいは今後乳がん検診に関わられる地区医師会の先生方、また、キャリアアップを望まれる先生方や乳がん検診に興味をお持ちの研修医の先生方など、府医会員は優先的に受講でき、受講料の面でも優遇がございます。この機会にぜひ受講いただきますようお願い申し上げます。
◆◆◆第22回 京都マンモグラフィ講習会実施要項◆◆◆
◇マンモグラフィ読影講習会(医師)2日間(読影部門)
会 場 京都府医師会館 対象:医師 定員:49名
講習日時 2022年2月26日(土)午前8時30分 ~午後7時30分
2022年2月27日(日)午前8時30分 ~午後4時30分
受 講 費 京都府医師会会員45,000円(消費税込)、非会員53,000円(消費税込)
講習内容 日本乳がん検診精度管理中央機構の開催要項に沿った、全体講義とグループ講習による
2日間にわたる講習会で、今回から5MPモニタを使用いたします。乳がん検診を基礎
から学び、講習会後の認定試験で評価B以上の方を日本乳がん検診精度管理中央機構に
よる検診マンモグラフィ読影医師と認定いたします。また当日、受講者全員に受講証を
交付いたします。
なお、更新の方についても受講可能ですが、全日程を受けていただくことが必要です
のでご留意ください。
申込方法 下記の「受講申込書」に必要事項を記入の上、郵送またはFAXにて
京都府医師会地域医療2課までお申し込みください。
〒604− 8585 京都市中京区西ノ京東栂尾町6
京都府医師会 地域医療2課 乳がん検診係
電話 075− 354− 6113 FAX 075− 354− 6097
⇒ 受講申込書(PDF・WORD)はこちら
募集期間 10月1日(金)~11月12日(金)(必着)
※受講決定通知書につきましては、12月下旬~1月上旬頃になります。
※なお、応募人数が定員に満たない場合は開催を中止いたしますのでご了承ください。
※今後のコロナ感染の流行状況によっては、講習会を中止とさせていただく場合がございます。
第22回京都マンモグラフィ講習会(読影部門)
【注意事項】
1.申込用紙に必要事項を記入の上、郵送またはFAXにて下記までお申し込みください。
2.黒色のペン又はボールペンで濃く、はっきりと記入してください。
3.募集期間は10月1日(金)~11月12日(金)(必着)とします。
なお読影部門の受講定員は49名となっております。定員を超過した場合は受講できない場合
もございます。また、定員に満たない場合は開催を中止いたしますのでご了承ください
(募集期間終了後にご連絡いたします)。
4.受講可能通知は12月下旬~1月上旬に発送予定です。その際ご通知する口座への受講費用等
の銀行振込をもって受講決定といたします。
5.受講待ち回数:過去にマンモグラフィ講習会を受講申し込み、受講できなかった方は
その回数をご記入ください。
6. 受講者決定後、所属施設あるいは読影している施設で撮影したマンモグラフィ1例(正常の
不均一高濃度症例左右のMLO画像)を京都府医師会事務局へCDを事前にご提出いただきます
(受講終了後ご返却いたします)。
【通常モニタで読影をされている場合】 臨床画像データの入ったCD(事前送付)
【通常フィルム読影をされている場合】 マンモグラフィフィルム原版(当日持参)
【留意事項】
新型コロナウイルス感染症に関しての受講上の留意事項に関しては通知の際にご案内いたし
ますが、下記の要件を満たさない場合には受講が出来ない場合がありますので、ご承知の程
お願い申し上げます。
1.緊急事態宣言が発令された地域の受講者は講習会に参加できません。
2.まん延防止等重点措置が発令されている地域での講習会開催、その地域からの受講者の参加
については安全を第一に慎重かつ柔軟に対応します。
3.講習会出席に関しての必要条件は以下とします。
(1)症状がないこと
(2)ワクチン2回の接種後2週間以上経過していること
(事前に接種証明書をご提出いただきます。受講決定通知の際にご案内いたします)
(3)所属施設の規定に従ってください(特に開催地にまん延防止等重点措置が発令されている
場合は、出席の可否を所属施設長に確認してください)
(4)講習会参加に関してのコロナ感染防止に関する同意書に該当事項がないこと
(受講決定通知の際にご案内いたします)
以上、感染防止のためご理解いただきますようお願いいたします。
令和3年度世界糖尿病デー 糖尿病対策講座・ブルーライトアップ
令和3年度世界糖尿病デー 糖尿病対策講座・ブルーライトアップ
国連の定める11月14日の「世界糖尿病デー」に合わせ、府民に向けて食事や運動、生活習慣の改善、歯周病と糖尿病についての講義を行い、糖尿病に対する正しい知識や理解を深めることで、糖尿病の予防・重症化の予防・改善を目指すイベントで、例年開催しておりますが、今年は新型コロナウイルス感染の可能性が高いため、Zoomを利用したWEB講演会を開催します。
また、啓発事業の一環として、伏見桃山城、二条城、京都市京セラ美術館、京都府庁旧本館、南丹市国際交流会館、綾部市立病院でブルーライトアップを実施します。
内 容
(1)糖尿病対策講座
◆日時 令和3年11月14日(日)14時30分~16時
◆場所 WEB配信
◆内容 テーマ『コロナ禍における糖尿病対策 』
講演① 京都府立医科大学大学院医学研究科 内分泌・代謝内科学
教授 福井 道明 氏
講演② ・管理栄養士
京都大学医学部附属病院疾患栄養治療部副部長 幣 憲一郎 氏
・健康運動指導士
康生会クリニック健康運動指導科 今井 優 氏
・歯科医師
もり矯正歯科きたの白梅町 森 愛子 氏
(2)ブルーライトアップ
◆日時 令和3年11月14日(日)18時~22時
◆場所 伏見桃山城(21時まで)、二条城、京都市京セラ美術館、南丹市国際交流会館(20時まで)
京都府庁旧本館、綾部市立病院(15日17時~19時)