第12回 京都府医師会 医療安全シンポジウム
チーム医療
~私たちもチームの一員~
<協議テーマ>
①患者相談窓口を例に患者視点で考える
②進行がんの対応例
※テーマについては、追加・変更となる場合がございますので、ご了承ください。
チーム医療とは医療従事者が患者や家族が連携・協働して治療やケアに当たることです。
“病気を治す”という同じ目的のためには両者が信頼し協力し合える関係性が非常に重要と
考えます。
今回のシンポジウムは、上記テーマを取り上げ、医療提供する側、受ける側それぞれの立
場についてみなさまと一緒に考えてみたいと思います。
パネリスト
山口育子 氏(ささえあい医療人権センターCOML 理事長)
甲斐純子 氏(京都府薬剤師会 副会長)
齋藤嘉夫 氏(がん患者サロンうずら 世話人)
田中結美 氏(京都第一赤十字病院 看護師長 がん看護専門看護師)
松村由美 氏(医療安全対策委員会 委員)
岡田 隆 氏(医療安全対策委員会 委員)
齋藤信雄 氏(NTT西日本京都病院 院長)
【順不同】
日時 27年4月11日(土)午後2時~4時30分
会場 京都府医師会館 3F 310会議室
〒604-8585 京都市中京区西ノ京東栂尾町6
※ご来館は公共交通機関にてお越しください。
※本講習会は「医療に係る安全管理のための職員研修」指定講習会です。
受講された医療機関には修了証を発行します。
チラシはこちら
医療安全
平成26年度「医療メディエーター養成研修会」のご案内
(日本医療メディエーター協会認定研修会)
府医では会員医療機関における医療安全対策の向上を目指し、毎年、医療安全にかかる様々な講演会・研修会を開催しております。この度、下記の要領で医療メディエーター養成研修会を開催しますので、是非、ご参加ください。
院内医療メディエーター(医療対話仲介者)とは、患者と医療者双方の語りを、いずれにも偏らない位置で、共感的に受け止め、自身の見解や評価・判断を示すことなく、当事者同士の対話の促進を通じて、情報共有を進め、認知齟齬(認知的コンフリクト)の予防、調整を支援する役割を担う人材であり、メディエーター(マインド)を活用することにより、トラブルが訴訟に発展することを抑制する効果が期待できます。
と き 平成27年2月6日(金)午前9時~午後6時
平成27年2月7日(土)午前9時~午後6時
平成27年2月8日(日)午前9時~午後12時30分
と こ ろ 京都府医師会館(JR 二条駅東ロータリー南隣)
内 容 日本医療メディエーター協会認定研修「導入・基礎編」
※コンフリクトマネジメントやメディエーションの理論と技法を
「ロールプレイ」形式で学ぶ
講 師 和田 仁孝 先生(早稲田大学大学院法務研究科教授
日本医療メディエーター協会代表理事)
中西 淑美 先生(山形大学医学部総合医学教育センター准教授
日本医療メディエーター協会理事)
対 象 京都府医師会員および会員医療機関に所属する医療関係者
定 員 最大 20名
参 加 費 35,000円(テキスト代・昼食費含む)
申込方法 下記の参加申込書に記入のうえ、11月末日までにFAX(075-354-6074)にて
お申込みください。申込多数で定員を超えた場合は1医療機関1名を優先し、
抽選にて受講者を決定します。受講の可否は12月20日(土)までに通知します。
⇒参加申込書
修 了 修了者には受講証明書を発行します。希望者は日本医療メディエーター協会
(年会費6,000円)へ入会し、認定を受けることが可能です。
本研修会は、厚生労働省患者サポート体制充実加算の対象研修となります。
第11回 京都府医師会 医療安全シンポジウム 開催のお知らせ
第11回 京都府医師会 医療安全シンポジウム
府医では、府民と医療関係者が、より安全な医療の実現に向けて共に考える場として、年1回、医療安全シンポジウムを開催しております。この度、第11回医療安全シンポジウムを下記のとおり開催いたしますので、医師・看護師・事務職等、職種を問わず多数ご参加ください(本シンポジウムは、一般市民にも公開されておりますので、患者等にも是非、お声掛けください)。申し込みは不要ですので、ご参加いただく場合は、当日、会場へお越しください。
日 時 平成26年4月19日(土)午後2時~4時30分
会 場 京都府医師会館(JR二条駅東ロータリー南隣)3F310会議室
メインテーマ 「なぜ、すれ違う 患者の立場 医者の立場
~医療機関の現場より 事例紹介partⅡ~」
協議テーマ (1)医療従事者・患者のマナー(言葉遣いと態度)(2)終末期医療について考える
「病気を治したい」患者と医者の気持ちは同じです。同じ目的のために協力する両者の間で対立が生まれるのは、なぜでしょうか。患者には患者の、医者には医者の言い分があります。今回のシンポジウムでは、昨年に引き続き、上記テーマを取り上げ、医療提供する側、受ける側それぞれの立場の違いについて、みなさまと一緒に考えてみたいと思います。
演 者 児玉 聡 氏(京都大学大学院文学研究科 倫理学専修 准教授)
栗山 圭子 氏(京都新聞 編集局 文化部長代理)
山口 育子 氏(ささえあい医療人権センターCOML 理事長)
荒牧 敦子 氏(認知症の人と家族の会 京都府支部代表)
岡田 隆 氏(京都府医師会 医療安全対策委員会 委員)
松村 由美 氏(京都府医師会 医療安全対策委員会 委員)
橋本 京三 氏(京都府医師会 医療事故処理室 副室長)
座 長 依田 建吾 氏(府医 医療安全対策委員会 委員長)
定 員 先着300名(入場無料)
日医生涯教育講座 ①単位2.5単位
②カリキュラムコード 1.専門職としての使命感、3.公平・公正な医療、
4.医療倫理、5.医師-患者関係とコミュニケーション、8.医療の質と安全
※駐車場に限りがございますので、公共交通機関にてお越しください。
※本講習会は「医療に係る安全管理のための職員研修」指定講習会です。
受講された医療機関には修了証を発行します。
*案内チラシ(PDF)はこちら
第10回 京都府医師会 医療安全シンポジウム 開催のお知らせ
府医では、府民と医療関係者が、より安全な医療の実現に向けて共に考える場として、年1回、医療安全シンポジウムを開催しております。この度、第10回医療安全シンポジウムを下記のとおり開催いたしますので、医師・看護師・事務職等、職種を問わず多数ご参加ください(本シンポジウムは、一般市民にも公開されておりますので、患者等にも是非、お声掛けください)。申し込みは不要ですので、ご参加いただく場合は、当日、会場へお越しください。
日 時 平成25年2月17日(日)午後2時~4時30分
会 場 京都府医師会館(JR二条駅東ロータリー南隣)3F310会議室
メインテーマ 「なぜ、すれ違う 患者の立場 医者の立場
~医療機関の現場より 事例紹介~」
協議テーマ案 (1)救急の現場から(2)薬の効果と副作用(3)手術の説明と実際
病気を治したい」患者と医者の気持ちは同じです。同じ目的のために協力する両者の間で対立が生まれるのは、なぜでしょうか。患者には患者の、医者には医者の言い分があります。今回のシンポジウムでは、医療機関で実際に起こり得る事例を紹介し、それぞれの立場の違いについて、みなさまの意見も伺いながら、考えてみたいと思います。
演 者 中谷内一也(同志社大学 心理学部 教授)
松村 由美(京都大学 大学院医学研究科検査部 准教授)
山口 育子(ささえあい医療人権センターCOML 理事長)
齋藤 嘉夫(がん患者サロンうずら 世話人)
橋本 京三(府医 理事)
座 長 依田 建吾(府医 医療安全対策委員会 委員長)
澤 美彦(府医 医療安全対策委員会 副委員長)
定 員 先着300名(入場無料)
日医生涯教育講座 ①単位2.5単位 ②カリキュラムコード 1.専門職としての使命感、
3.公平・公正な医療、4.医療倫理、5.医師-患者関係とコミュニケーション、
8.医療の質と安全
※駐車場に限りがございますので、公共交通機関にてお越しください。
※本講習会は「医療に係る安全管理のための職員研修」指定講習会です。
受講された医療機関には修了証を発行します。
→案内チラシ(PDF)はこちら
平成24年度 第1回医療安全講演会 開催のお知らせ
平成24年度 第1回 医療安全講演会
「患者は,なぜ怒る クレーム・暴力の対応」
◇日 時 平成24年6月23日(土)午後2時30分~4時30分
◇会 場 京都府医師会館(JR二条駅東ロータリー南隣)3F大会議室
◇内 容 講演「患者は、なぜ怒る クレーム・暴力の対応」
講師 学校法人 慈恵大学総務部渉外室 横内 昭光 氏
◇対 象 医師・看護師・事務職員 等(職種は問いません)
◇日医生涯教育講座 ①単位 2単位
②カリキュラムコード:1.専門職としての使命感,3.公平・公正な医療,
5.医師-患者関係とコミュニケーション,8.医療の質と安全
講演では、警察を定年退職後、慈恵大学渉外室において、附属病院で発生した患者からの悪質クレーム・暴力への対応などを担当しておられる横内昭光氏から、①トラブルの実例とクレームに対する具体的対応方法 ②警察との連携、正しい110番のかけ方 ③離脱術訓練の実際など事例紹介 等についてお話しいただきます。
≪参加申込≫ 府医事務局学術生涯研修課へ「医療機関・職種・参加者名」をご明記の上、
6月20日(水)までにFAX(075-354-6074)でお申し込みください。
(案内・申込用紙は京都医報5月15日号に掲載しています。所定の用紙でなくても結構です。)
*本講習会は「医療に係る安全管理のための職員研修」指定講習会です。
受講された医療機関には修了証を発行します。
※駐車場に限りがございますので、公共交通機関にてお越しください。