近年、新規梅毒報告数は全国的に著しく増加しており、全国の新規梅毒報告数は令和4年に過去最多となり、令和5年には過去最多をさらに更新しました。
また、妊娠中の梅毒感染は特に危険であり、梅毒に感染すると母親だけでなく胎盤を通じて胎児にも感染し死産や早産、生まれてくる子供の神経や骨などに異常をきたすことがあります。
このような状況をふまえ「梅毒および性感染症に関する研修会」を開催します。梅毒など性感染症の症状や検査・治療に関する最新の動向などを広く伝えるため、会場・WEBのハイブリッド方式での研修会を実施いたしますので多くの先生方のご参加をお待ちしております。
【梅毒および性感染症に関する研修会 ~ 梅毒を見逃さないために! ~】
と き 令和6年12月7日(土)午後2時~午後4時15分
ところ 京都府医師会館2階 212・213会議室 / Web配信
ハイブリット方式(ご来館とWebの併用)にて開催いたします
内 容 ◆講演【梅毒および性感染症について】
一般社団法人日本性感染症学会 理事長
札幌医科大学 医学部感染制御・臨床検査医学講座 教授
一般社団法人北海道医師会 常任理事 髙橋 聡先生
◆講演【クラミジアについて】
地方独立行政法人京都市立病院機構 京都市立病院
遺伝診療部 部長 藤原 葉一郎先生
◆行政からの連絡事項【梅毒の感染状況について】
申込み こちらのフォームからお申込み下さい
締 切 令和6年12月5日(木)
対 象 医師、歯科医師、看護師等医療従事者、学校医、養護教諭等
問合せ 京都府医師会 地域医療1課 鈴木
TEL :075-354-6109 FAX :075-354-6097
※発熱やかぜ症状のある方は入場をお控えください。
※会場へは公共交通機関をご利用ください。