地域医療関係

「2024年11月2日(土)京都府医師会乳がん検診症例検討会の講演スライドについて」

11月2日(土)開催の「乳がん検診症例検討会」の講演スライドを掲載いたします。

下記のリンクからパスワードを入力してください。

https://tplus-group-iplt.app.box.com/s/sx2ge3bibfo1zhq6h8a21n20dkbdhp5p

パスワードについては、乳がん検診症例検討会でお伝えしております。

不明な点等ございましたら、府医地域医療2課までお問い合わせください。

TEL:075-354-6113

第23回京都マンモグラフィ講習会開催のお知らせ

 2025年1月25日(土)~26日(日)の2日間,府医会館において日本乳がん検診精度管理中央機構と府医の共催で第23回京都マンモグラフィ講習会(読影部門/医師)を開催いたします。
 乳がん診療に関わる医師の方ばかりではなく、現在あるいは今後、乳がん検診に関わられる地区医師会の先生方、また、キャリアアップを望まれる先生方や乳がん検診に興味をお持ちの研修医の先生方など、府医会員は優先的に受講でき、受講料の面でも優遇がございます。この機会にぜひ受講いただきますようお願い申し上げます。

◆◆◆第23回 京都マンモグラフィ講習会実施要項◆◆◆

◇マンモグラフィ読影講習会(医師)2日間(読影部門)
会  場:京都府医師会館
講習日時:2025年1月25日(土)午後1時 ~午後7時40分(予定)
2025年1月26日(日)午前9時 ~午後4時10分(予定)
対  象:医師(定員:53名)
受 講 費 :京都府医師会会員45,000円(消費税込み),非会員53,000円(消費税込み)
講習内容:日本乳がん検診精度管理中央機構の開催要項に沿った,全体講義(e-learning)と
モニタによる講習・読影試験による2日間にわたる講習会となります。乳がん検診を
基礎から学び、講習会後の認定試験で評価B以上の方を日本乳がん検診精度管理中央
機構による検診マンモグラフィ読影医師と認定いたします。また当日、受講者全員に
受講証を交付いたします。
なお、更新の方についても受講可能ですが、全日程を受けていただくことが必要です。
申込方法 :e-learning視聴環境のない方は、この講習会はお申し込みいただけません。
次頁の「注意事項」を必ず確認の上、こちらからお申し込みください。
受講料払い込み後、e-learning視聴が出来ないことを理由とした返金はできません
のでご注意下さい。

募集期間:9月17日(火)~10月25日(金)

※受講決定通知書につきましては、11月中旬頃になります。
※e-learningの受講案内は、受講決定者に受講料お振込み後にご案内します。
なお、受講料のお振込み後の返金はいたしませんのでご了承ください。
※応募人数が定員に満たない場合は開催を中止いたしますのでご了承ください。

【注意事項】
1.募集期間は9月17日(火)~10月25日(金)(必着)とします。
なお読影部門の受講定員は53名となっております。
定員を超過した場合は京都府医師会員および京都府内で勤務中の方に優先して受講していただきます。
また,定員に満たない場合は開催を中止いたしますのでご了承ください(募集期間終了後にご連絡いたします)。

2.受講可能通知は11月中旬頃に発送予定です。その際ご通知する口座への受講費用等の銀行振込後に受講決定といたします。受講料のお振込み後の返金はいたしませんのでご了承ください。

3. 受講者決定後,所属施設あるいは読影している施設で撮影したマンモグラフィ1例(正常の不均一高濃度症例左右のMLO画像)を京都府医師会事務局へCDで事前にご提出いただきます(受講終了後ご返却いたします)。
【通常モニタで読影をされている場合】 臨床画像データの入ったCD(事前送付)
【通常フィルム読影をされている場合】 マンモグラフ ィフィルム原版(当日持参)

4.e-learning視聴環境について
事前に講義をe-learningで受講していただき、当日会場ではモニタによる読影試験・解説などとなります。
e-learning視聴環境のない方は、受講申し込みいただけません。
e-learningでの講義の受講を完了していないと、会場での講習・試験は受講できません。
*e-learningの受講期間は、講習会開催日の約4、5週間前です。
*e-learningの受講案内は、受講決定者に受講料お振込み後にご案内します。
*次のリンクより、e-learningの詳細および視聴、設問の回答が可能であることを、必ずご確認のうえ受講申込みを行って下さい。受講料払い込み後、e-learning視聴が出来ないことを理由とした返金はできませんのでご注意下さい。

新規講習会 e-learning視聴環境の確認は下記のURLで確認ください。

https://qabcs-stream.jp/user/user_lessonlist.php?code=MZSoWYel1EAl/nbWpK9tGw

5.読影試験時のテキスト・資料等の持ち込みについて
2019年7月より、読影試験時のテキスト・資料等の持込みは、全て禁止となりました。
現在、通常講習会・更新講習会・ランクアップ試験における、読影試験時には、不正行為の無いよう見回りを行っておりますが、メモ等についての判断が難し く、対応に苦慮しております。この件に関して、精中機構教育・研修委員会 マンモグラフィ読影部門 読影委員会において検討いたしました結果、スムーズな試験実施のためにも、テキスト・手書き資料等全ての持ち込みを禁止する事といたしました。また、テキストとしては、モニタ横に、基本となるカテゴリー分類表・フローチャートを、ラミネートしてご用意いたしますので、こちらをご使用下さいますようお願いいたします。

問い合わせ先
〒604− 8585 京都市中京区西ノ京東栂尾町6
京都府医師会 地域医療2課
電話 075− 354− 6113
FAX 075− 354− 6097

紅麹を含むいわゆる健康食品を喫食した者に係る診療について

小林製薬株式会社が製造した紅麹を含む特定のいわゆる健康食品を摂取した者で健康被害が多数報告されていること等から、行政窓口においては、相談者の身体に明らかな異常がない場合であっても、当該製品の喫食歴から何らかの不安等があるときには、医療機関等の受診を案内する等の対応が講じられているところです。

 今般、当該患者の診療について厚労省より疑義解釈が示されましたのでお知らせします。

 

問1 「紅麹を含むいわゆる健康食品の取扱いについて(令和6年3月26日付け健生食監発0326第6号)」に基づき、紅麹を含むいわゆる健康食品について食品衛生法(昭和22年法律第233号)第59条に基づく廃棄命令等の措置が講じられたこと、及び「小林製薬株式会社が製造した紅麹を含む食品等にかかる健康相談について」(令和6年3月29日付け厚生労働省健康・生活衛生局食品監視安全課事務連絡)により、当該製品の喫食歴から何らかの不安等がある場合には、医療機関等の受診が案内されていることを踏まえ、当該製品を喫食した者であって、無症状の患者に対する診療(検査等を含む。以下同じ)を、喫食歴等から医師が必要と判断し、実施した場合は算定できるか。

(答)無症状の患者に対する診療であっても、喫食歴等から医師が必要と判断し、実施した場合は算定できる。

 

<参考>

【廃棄命令措置対象食品】

 1.紅麹コレステヘルプ(45粒15日分、90粒30日分、60粒20日分)

 2.ナイシヘルプ+コレステロール

 3.ナットウキナーゼさらさら粒GOLD

 

【紅麹サプリに関する小林製薬の相談窓口】

  通信販売(健康相談・返品) 0120-585090

  店頭など(健康相談)    0120-880220

 

【紅麹使用製品に関するお問い合わせ窓口】(消費者庁、厚生労働省合同コールセンター)

  電話:03-3595-2760(受付時間:9時~21時 土日・祝日も実施)

 

 

 なお、当該製品の摂取による健康被害が疑われる場合は、患者のお住まいの地域を管轄する医療衛生センター、保健所にご相談ください。

◇京都市内

医療衛生センター 電話番号 担当行政区
 北東部方面担当 075-746-7211  北区・上京区・左京区・東山区
 中部方面担当 075-746-7212  中京区・下京区
 南東部方面担当 075-746-7213  山科区・南区・伏見区
 西部方面担当 075-746-7214  右京区・西京区

 

◇京都府(京都市を除く)

保健所名 電話番号 市町村名
 乙訓保健所 075-933-1241  向日市・長岡京市・大山崎町
 山城北保健所 0774-21-2912  宇治市・城陽市・八幡市・京田辺市・久御山町・ 井手町・宇治田原町
 山城南保健所 0774-72-4302  木津川市・笠置町・和束町・精華町・南山城村
 南丹保健所 0771-62-4754  亀岡市・南丹市・京丹波町
 中丹西保健所 0773-22-6382  福知山市
 中丹東保健所 0773-75-1156  舞鶴市・綾部市
 丹後保健所 0772-62-1361  宮津市・京丹後市・与謝野町・伊根町

 

 

市民公開講座「災害時のトリアージを理解しよう」のご案内

 この度、第29回日本災害医学会総会・学術集会の関連企画として、「災害時のトリアージに関する合同委員会」(日本医師会・日本災害医学会・日本救急医学会・日本臨床救急医学会)の共催で、市民公開講座「災害時のトリアージを理解しよう」が開催されることになりましたので、お知らせします。
 本公開講座では、「災害時のトリアージ」について、広く一般市民の皆様にご理解いただくために、災害医療の専門家が分かりやすく解説します。
 是非、ご参加ください。

と き  令和6年2月24日(土)午後4時30分~午後6時
ところ  京都市勧業館みやこめっせ 地下1階 第1展示場A

※概要はこちらをご参照ください。
 →https://www.med.or.jp/people/triage/

胃がん・大腸がん検診二次精密検査医療機関の新規登録の募集について

胃がん・大腸がん検診二次精密検査医療機関の新規登録の募集は、令和4年度の途中から随時募集となりました。
 新規登録希望の医療機関は選定基準をご確認のうえ、応募票(1)と(2)のいずれかを地域医療2課へご提出ください。選定結果は一か月を目途に通知いたします。
 今回の応募により登録された二次精密検査医療機関の登録期間は2029年3月末日までの5年間で、更新は5年おきに必要となります。
 なお、今回の応募で登録不可(辞退・抹消を含む)の医療機関の場合、再応募は来年の募集時以降に可能となりますのでご了承ください。

 

<応募方法>
 下記の選定基準・応募票をダウンロードして必要事項を記入し、地域医療2課へご送付下さい。
選定基準

(1)「胃がん内視鏡検診実施医療機関と同時にお申し込みの医療機関」
応募用紙(1)
 「選定基準」「選定基準・選定パスの要件」の②に該当するため、応募書式が大幅に簡略化されます。応募票(1)に必要事項をご記入の上、胃がん内視鏡検診実施医療機関の応募票と合わせて地域医療2課へご送付ください。(胃がん内視鏡検診実施医療機関の応募票は京都医報2月1日号掲載の「申込書」(仮登録用)をお送りいただいた医療機関に配布しております)

 

(2) 「胃がん・大腸がん検診二次精密検査医療機関のみにお申し込みの医療機関」
応募用紙(2)
 「選定基準」をご参照の上、胃がん検診・大腸がん検診二次精密検査医療機関登録応募票へ必要事項を記入し地域医療2課あてにご提出ください。

 

◆登録更新の医療機関
 更新対象の医療機関には本会事務局より対象医療機関へ更新応募用紙を送付しますので、締め切りまでに必要事項を記入し、指定講習会受講証明証を添え、地域医療2課へご送付下さい。

 

担当:京都府医師会 地域医療2課消化器がん検診係
   TEL 075-354-6113 FAX 075-354-6097

「抗微生物薬適正使用の手引き 第三版」について

「抗微生物薬適正使用の手引き」については、平成28年4月に策定された「薬剤耐性(AMR)対策アクションプラン」に基づき、医療機関における抗微生物薬の適切な処方を支援することにより、薬剤耐性を抑制することを目的として作成されたものです。

 「第三版」においては、外来編の内容を更新し、新たに入院編を書き下ろすとともに、本編と別冊と補遺の3部編成とし、所要の改正が行われていますので、下記よりご参照ください。

 

「抗微生物薬適正使用の手引き 第三版」

 本編 https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001168459.pdf

 別冊 https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001168457.pdf

 補遺 https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001168458.pdf

 

 

2023年11月18日(土)京都府医師会乳がん検診症例検討会の講演スライドについて

11月18日(土)開催の「乳がん検診症例検討会」の講演スライドを掲載いたします。

 

下記のリンクからパスワードを入力してください。

https://tplus-group-iplt.box.com/s/gx6krf7qx3rvw4jpjv2bvo31pyd5nfzn

 

パスワードについては、乳がん検診症例検討会でお伝えしております。

 

不明な点等ございましたら、府医地域医療2課までお問い合わせください。

 

 

梅毒および性感染症に関する研修会(10.21)開催のお知らせ

 近年、新規梅毒報告数は全国的に著しく増加しており、全国の新規梅毒報告数は令和3年には過去最多となりましたが、令和4年は過去最多をさらに更新しました。
 また、妊娠中の梅毒感染は特に危険であり、梅毒に感染すると母親だけでなく胎盤を通じて胎児にも感染し死産や早産、生まれてくる子供の神経や骨などに異常をきたすことがあります。
 このような状況をふまえ「梅毒に関する研修会」を開催し、梅毒の症状や最新の動向について理解を深め、早期発見と検査の促進や治療に関する最新情報を広く伝えるため、会場・Webのハイブリッド方式での研修会を実施いたしますので多くの先生方のご参加をお待ちしております。

【梅毒および性感染症に関する研修会 ~ 梅毒を見逃さないために! ~】

と き 令和5年10月21日(土)午後2時~4時15分 
    ハイブリット方式(ご来館とWebの併用)にて開催いたします。
ところ 京都府医師会館3階 310会議室 / Web配信
    (先着順。申込み多数の場合はWebでのご視聴となります)
内 容
 ◆講演【梅毒および性感染症について】
  <総論>京都市立病院 感染症科 副部長  栃谷 健太郎 先生
  <各論>京都皮膚科医会会長・小西皮膚科クリニック院長  小西 啓介 先生
      京都府歯科医師会理事・医療法人社団聖歯会 梅津歯科医院分院  梅津 俊聡 先生
 
 ◆行政からの連絡事項【梅毒の感染状況について】

申込み こちらのフォームからお申込み下さい 
締 切 令和5年10月10日(火)
対 象 医師、歯科医師、看護師等医療従事者、学校医、養護教諭等
問合せ 京都府医師会 地域医療3課 鈴木
    TEL :075-354-6134 FAX :075-354-6097

※発熱やかぜ症状のある方は入場をお控えください。
※会場へは公共交通機関をご利用ください。

令和5年度 京都市子どもの予防接種研修会 開催のお知らせ

【令和5年度 京都市子どもの予防接種研修会】

日 時:令和5年9月2日(土)14:00~15:15 
場 所:京都府医師会館2階 212・213会議室 
研修名:令和5年度 京都市子どもの予防接種研修会
    「BCGワクチンと小児結核 ~その現状と今後~」
申込み:こちらの申込フォームからお申込み下さい 
締 切:令和5年8月31日(木)
単 位:【日医生涯教育講座】 1単位
    【カリキュラムコード】8.感染対策(1単位)(内容により変更あり)
      
※発熱やかぜ症状のある方は入場をお控えください。
※会場へは公共交通機関をご利用ください。