府医では、府民と医療関係者が、より安全な医療の実現に向けて共に考える場として、年1回、医療安全シンポジウムを開催しております。この度、第14回医療安全シンポジウムを下記のとおり開催いたしますので、多数ご参加ください。申し込みは不要ですので、ご参加いただく場合は、当日、会場へお越しください。
日 時 平成29年4月9日(日)午後1時30分~午後4時(開場12時30分)
会 場 京都府医師会館(JR二条駅東ロータリー南隣)3F310会議室
メインテーマ 「実体験に学ぶ かしこい医療へのかかり方 partⅡ」
「病気になり医療機関を受診されるとき、どの様にされていますか?」今回のシンポジウムでは、患者として医療を受けられた経験を話して貰い、受診や治療に関しての色々な疑問について府・市民の皆さんと一緒に考えたいと思います。
「よいお医者さん選びはどうしたらよいの?」「患者の医療への協力とはどんなこと!」「安心で安全な医療を受けていただくために医師・医療従事者はどの様な取組みをしているの!」等も紹介しながら進めてまいります。
基調講演 「賢い患者になりましょう! あなたがいのちの主人公」
山口 育子 (ささえあい医療人権センターCOML 理事長)
特別講演 「めだかが泳いで50年」
池乃 めだか (よしもとクリエイティブ・エージェンシー)
※自身の闘病体験等、健康についてお話いただきます
パネルディスカッション
パネリスト 山口 育子 (ささえあい医療人権センターCOML 理事長)
関原 健夫 (日本対がん協会常務理事、がん闘病経験者)
松村 由美 (京都大学医学部附属病院 医療安全管理室 室長)
松井 道宣 (京都府医師会 副会長)
座 長 依田 建吾 (京都府医師会 医療安全対策委員会 委員長)
対 象 府・市民、医療関係者
定 員 先着300名(入場無料)
※ご来館は公共交通機関をご利用ください。
※本シンポジウムは「医療に係る安全管理のための職員研修」指定講習会です。
受講された医療機関には修了証を発行します。
※日医生涯教育講座:2.医療倫理:臨床倫理 0.5単位
(カリキュラムコード) 4.医師─患者関係とコミュニケーション 0.5単位
7.医療の質と安全 0.5単位