「なぜ、すれ違う 患者の立場 医者の立場 partⅢ」
府医では、府民と医療関係者が、より安全な医療の実現に向けて共に考える場として、年1回、医療安全シンポジウムを開催しております。この度、第13回医療安全シンポジウムを下記のとおり開催いたしますので、多数ご参加ください。申し込みは不要ですので、ご参加いただく場合は、当日、会場へお越しください。
日 時 平成28年4月24日(日)午後1時30分~午後4時
会 場 京都府医師会館(JR二条駅東ロータリー南隣)3F310会議室
メインテーマ 「なぜ、すれ違う 患者の立場 医者の立場 partⅢ」
協議テーマ ①医療の現場と認知症
②医療の不確実性について考える
※テーマについては、追加・変更となる場合がございますので、ご了承ください。
「いつまでも健康で長生きしたい」患者と医者の願いは同じです。同じ目的のために協力する両者の間で「すれ違い」が生まれるのは、なぜでしょうか。患者には患者の、医者には医者の言い分があります。今回のシンポジウムでは、過去のシンポジウムで活発な議論が繰り広げられた「すれ違い」をテーマに、現在、社会問題となっている「認知症」などの事例を取り上げ、それぞれの立場の違いについて、一般参加者の意見を積極的に伺い、一緒に考えたいと思います。
演 者 山口 育子 氏(ささえあい医療人権センターCOML 理事長)
岡田 英子 氏(医仁会武田総合病院 医療安全対策室 室長)
勝本 孝子 氏(洛和会ヘルスケアシステム 介護事業部 訪問看護事業課長)
竹中 織恵 氏(居宅介護支援事業所管理者)
芦田 豊実 氏(認知症の人と家族の会 京都府支部 世話人)
谷川 徹 氏(京都府医師会 医療安全対策委員会 委員)
岡田 隆 氏(京都府医師会 医療安全対策委員会 委員)
座 長 依田 建吾 氏(京都府医師会 医療安全対策委員会 委員長)
定 員 先着300名(入場無料)
対 象 一般市民、医療関係者
※ご来館は公共交通機関にてお越しください。
※本シンポジウムは「医療に係る安全管理のための職員研修」指定講習会です。
受講された医療機関には修了証を発行します。
※日医生涯教育講座
①単位2単位
②カリキュラムコード:2.医療倫理:臨床倫理、4.医師-患者関係とコミュニケーション、
7..医療の質と安全、29.認知能の障害
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