京都府医師会では、府民と医療関係者が、より安全な医療の実現に向けて共に考える場として、年1回、医療安全シンポジウムを開催しております。この度、第9回医療安全シンポジウムを下記のとおり開催いたしますので、医師・看護師・事務職等、職種を問わず多数ご参加ください(本シンポジウムは、一般市民にも公開されておりますので、患者等にも是非、お声掛けください)。
申し込みは不要ですので、ご参加いただく場合は、当日、会場へお越しください。
◇日 時 平成24年2月4日(土)午後2時~4時30分
◇会 場 京都府医師会館(JR二条駅東ロータリー南隣)3F大会議室
◇テーマ 「患者参加で実現する医療安全 ~患者参加ってなんだろう?~」
より安全に、より安心して医療を受けるためには、医師や医療従事者に全て
任せるのではなく、患者もできるだけ治療に協力することが必要です。
今回のシンポジウムでは、患者が医療に参加することの難しさや問題点に
ついて患者の立場から考えていきます。
◇基調講演 「患者参加の医療安全…できることから始めてみよう」
鮎澤 純子 氏(九州大学大学院 医学研究院 医療経営・管理学講座 准教授)
◇パネルディスカッション
<パネリスト>
鮎澤 純子 氏(九州大学大学院 医学研究院 医療経営・管理学講座 准教授)
豊田 郁子 氏(新葛飾病院医療安全対策室 セーフティーマネージャー)
奥田 美智 氏(京都医療ひろば 世話人代表)
佐賀千惠美 氏(弁護士)
<座長>
齋藤 信雄 氏(京都府医師会 医療安全対策委員会 委員長)
澤 美彦 氏(京都府医師会 医療安全対策委員会 副委員長)
◇定 員 先着300名(入場無料)
※駐車場に限りがございますので、公共交通機関にてお越しください。
※本講習会は「医療に係る安全管理のための職員研修」指定講習会です。
受講された医療機関には修了証を発行します。
→案内チラシ(PDF)