近年、新規梅毒報告数は全国的に著しく増加しており、全国の新規梅毒報告数は令和3年には過去最多となりましたが、令和4年は過去最多をさらに更新しました。
また、妊娠中の梅毒感染は特に危険であり、梅毒に感染すると母親だけでなく胎盤を通じて胎児にも感染し死産や早産、生まれてくる子供の神経や骨などに異常をきたすことがあります。
このような状況をふまえ「梅毒に関する研修会」を開催し、梅毒の症状や最新の動向について理解を深め、早期発見と検査の促進や治療に関する最新情報を広く伝えるため、会場・Webのハイブリッド方式での研修会を実施いたしますので多くの先生方のご参加をお待ちしております。
【梅毒および性感染症に関する研修会 ~ 梅毒を見逃さないために! ~】
と き 令和5年10月21日(土)午後2時~4時15分
ハイブリット方式(ご来館とWebの併用)にて開催いたします。
ところ 京都府医師会館3階 310会議室 / Web配信
(先着順。申込み多数の場合はWebでのご視聴となります)
内 容
◆講演【梅毒および性感染症について】
<総論>京都市立病院 感染症科 副部長 栃谷 健太郎 先生
<各論>京都皮膚科医会会長・小西皮膚科クリニック院長 小西 啓介 先生
京都府歯科医師会理事・医療法人社団聖歯会 梅津歯科医院分院 梅津 俊聡 先生
◆行政からの連絡事項【梅毒の感染状況について】
申込み こちらのフォームからお申込み下さい
締 切 令和5年10月10日(火)
対 象 医師、歯科医師、看護師等医療従事者、学校医、養護教諭等
問合せ 京都府医師会 地域医療3課 鈴木
TEL :075-354-6134 FAX :075-354-6097
※発熱やかぜ症状のある方は入場をお控えください。
※会場へは公共交通機関をご利用ください。