「採血・血管確保時の痛み・しびれへの対応」
医療関係者向けリーフレット配布のご案内
この度、府医医療安全対策委員会では、採血・血管確保時の痛み・しびれに対応するためのリーフレット(A4サイズ、計4ページ)を作成致しました。
採血や血管確保などの医療行為は、医療者が最も頻回に行う医療行為のひとつです。会員医療機関におかれても日々安全性担保のため様々な工夫をされている事と存じますが、万が一有害事象が起こった際にどのように対処するかも大きな課題です。本リーフレットは、採血や血管確保時の穿刺行為で代表される痛み、しびれなどについて、そのリスクの軽減と、生じてしまった際の適切な対処方法を取りまとめました。
会員医療機関が共通認識を持っていただくために、採血時のリスク低減のための注意事項、対応手順のフロチャート等を盛り込み、実際に痛み・しびれなどの訴えを受けた際の参考にしていただける内容となっております。
このリーフレットは京都医報4月15日号の付録として、A会員の皆さまには2部、その他会員の皆さまには1部ずつ同封いたしましたので、今後の院内研修等にご活用ください。
なお、PDFデータを府医ホームページで公開しております。