日本医師会 新型コロナウイルス ワクチン速報

 2月16日より、新型コロナウイルスのワクチンに関する現時点における確定情報の速報を始めることになりました。速報を通じて、ワクチンの接種、供給、品質・有効性・安全性など、ワクチン接種に必要な情報を皆さまに提供いたします。配信は不定期ですが、土日含め適時の配信を行い、迅速な情報共有に務めます。なお、速報の内容は、配信日時点の情報であり、今後変更される可能性があります。ご不明な点は日本医師会までお問い合わせください。都道府県医師会・郡市区医師会および会員の先生方におかれましては、引き続き、正確な情報の収集および発信にご協力宜しくお願い申し上げます。

 2021.12.23 日本医師会 新型コロナウイルス ワクチン速報【第16号】
 2021.12.23 日本医師会 新型コロナウイルス ワクチン速報【第15号】
 2021.11.4 日本医師会 新型コロナウイルス ワクチン速報【第14号】
 2021.6.30 日本医師会 新型コロナウイルス ワクチン速報【第13号】
 2021.6.18 日本医師会 新型コロナウイルス ワクチン速報【第12号】
 2021.6. 9  日本医師会 新型コロナウイルス ワクチン速報【第11号】
 2021.6. 2  日本医師会 新型コロナウイルス ワクチン速報【第10号】
 2021.5. 6  日本医師会 新型コロナウイルス ワクチン速報【第9号】
 2021.4.27 日本医師会 新型コロナウイルス ワクチン速報【第8号】
 2021.4. 7  日本医師会 新型コロナウイルス ワクチン速報【第7号】
 2021.3.31 日本医師会 新型コロナウイルス ワクチン速報【第6号】
 2021.2.26 日本医師会 新型コロナウイルス ワクチン速報【第5号】
 2021.2.25 日本医師会 新型コロナウイルス ワクチン速報【第4号】
 2021.2.25 日本医師会 新型コロナウイルス ワクチン速報【第3号】
 2021.2.17 日本医師会 新型コロナウイルス ワクチン速報【第2号】
 2021.2.16 日本医師会 新型コロナウイルス ワクチン速報【第1号】

第50回京都医学会 演題応募締切まであと1週間!まずはWEBでエントリーを!!

第50回京都医学会は、京都府医師会館にて開催いたします。

 一般演題・初期研修医セッションの募集は7月1日(月)までとなっております。発表をご希望の方は、締切までにWEB上エントリーいただきますようお願いいたします。

 会員各位の積極的なご応募をお待ちしております。

 

と   き  令和6年9月29日(日) ※LIVE配信有

           9月30日(月)~10月31日(木) 録画配信

と こ ろ  京都府医師会館

プログラム

【午前の部】◇特別講演 

     「人生100年時代の健康寿命延伸戦略―京丹後長寿コホート研究からの知見を含めて―」

     講 師 京都府立医科大学大学院医学研究科 循環器・腎臓内科学 教授 的場  聖明 氏

      ◇シンポジウム

      「老化と対話する医療から新しい健康概念へ」

      総括者 京都大学医学部附属病院 高齢者医療ユニット長/

                       地域ネットワーク医療部 准教授 近藤 祥司 氏

       シンポジスト 京都大学医学部附属病院 高齢者医療ユニット長/

                       地域ネットワーク医療部 准教授 近藤 祥司 氏

              慶應義塾大学 看護医療学部 教授/

                    医学部百寿総合研究センター 兼担教授 新井 康通 氏

             JCHO京都鞍馬口医療センター        院長    水野 敏樹 氏

 

【午後の部】◇一般演題・初期研修医セッション (13:00~15:30)

       ※本年は午後の部での開催となりました。ご留意ください。

 

◆演題応募締切は7月1日(月)です。応募内容(抄録等)の修正は、応募締切後でもメール(gakujyutu@kyoto.med.or.jp)等で受け付けますので、発表をご希望の方は、まず第50回京都医学会ホームページの演題応募フォームよりエントリーください。

◆発表者は、原則、医師会館で発表いただきます。やむを得ない場合は、口演発表のみ会場以外の場所から発表スライドを共有いただきリアルタイムで発表いただくことも可能です。

◆口演発表はWeb参加の視聴者へ配信します。ポスター発表は現地開催のみです。

◆演題採択については学術・生涯教育委員会で決定後通知いたします。(8月上旬頃)

※詳細は、学会ホームページまたは演題募集要項(京都医報5月15日号付録)をご覧ください。

※お問い合わせは京都府医師会 学術生涯研修課まで(TEL:075-354-6104/FAX:075-354-6074)

外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)の届け出について

 今回の診療報酬改定で医療従事者の賃上げを目的に新設された外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)につきまして、施設基準の届出に必要となる賃金改善計画書を作成する際に活用できる「ベースアップ評価料賃金改善計画書計算ツール」が厚労省ホームページにアップされましたのでお知らせします。

 各職員の給与明細情報を基に、外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)の様式の「賃金改善計画書」を作成するために必要な情報が自動計算されるツールです。前年度の各職員の給与明細をお手元にご用意いただいたうえで、ツールに必要な情報を入力してください。

 また、日医ホームページのメンバーズルーム内に、「ベースアップ評価料と医療DX加算のポイントについての説明動画が掲載されました。上記の賃金改善計画書計算ツールの使用方法などがわかりやすく説明されていますのであわせてご参照ください。

●厚労省ホームページ「ベースアップ評価料等について」

  ・ベースアップ評価料賃金改善計画書計算ツール(医科) (エクセル)

  ・ベースアップ評価料賃金改善計画書計算ツールの使用方法(医科)(PDF)

  ・ベースアップ評価料賃金改善計画書計算ツールの使用方法(医科)(説明あり版)(PDF)を

   ご参照ください。

 

 ●日医ホームページのメンバーズルーム内

「都道府県医師会社会保険担当理事連絡協議会 ベースアップ評価料と医療DX加算のポイントについて」

 

日医のメンバーズルームに入るIDとパスワードは以下のとおりです。

 <ID>

  会員ID(日医刊行物送付番号)の10桁の数字(半角で入力)です(宛名シール下部に印刷されている10桁の数字です)。

 <パスワード>

 生年月日の「西暦の下2桁、月2桁、日2桁」を並べた6桁の数字です(半角入力)。

 例)「昭和37年(1962年)2月4日生まれ」の場合→「620204」になります。

 

 なお、IDがご不明な場合は、下記メールアドレスにお問い合わせください。

 日本医師会の担当課アドレス wwwinfo@po.med.or.jp

◆第50回京都医学会 演題募集締切(7月1日)迫る!まずはWEBでエントリーを!!

第50回京都医学会は、京都府医師会館にて開催いたします。

 一般演題(口演発表・ポスター発表)、初期研修医セッションの募集は7月1日(月)までとなっております。発表をご希望の方は、締切までにWEB上でエントリーいただきますようお願いいたします。

 会員各位の積極的なご応募をお待ちしております。

 

と   き  令和6年9月29日(日) ※LIVE配信有

           9月30日(月)~10月31日(木) 録画配信

と こ ろ  京都府医師会館

プログラム

【午前の部】

 ◇特別講演 「人生100年時代の健康寿命延伸戦略―

        京丹後長寿コホート研究からの知見を含めて―」

     講 師 京都府立医科大学大学院医学研究科 循環器・腎臓内科学 教授 的場  聖明 氏

 ◇シンポジウム「老化と対話する医療から新しい健康概念へ」

     総括者 京都大学医学部附属病院 高齢者医療ユニット長/

                       地域ネットワーク医療部 准教授 近藤 祥司 氏

  シンポジスト 京都大学医学部附属病院 高齢者医療ユニット長/

                       地域ネットワーク医療部 准教授 近藤 祥司 氏

         慶應義塾大学 看護医療学部 教授/

                    医学部百寿総合研究センター 兼担教授 新井 康通 氏

         JCHO京都鞍馬口医療センター             院長    水野 敏樹 氏

 

【午後の部】

 ◇一般演題・初期研修医セッション (13:00~15:30)

  ※本年は午後の部での開催となりました。ご留意ください。

 

◆演題募集締め切りは7月1日(月)です。発表をご希望の方は、まず第50回京都医学会ホームページの演題応募フォームよりエントリーください。

◆発表者は、原則、医師会館で発表いただきます。やむを得ない場合は、口演発表のみ会場以外の場所から発表スライドを共有いただきリアルタイムで発表いただくことも可能です。

◆口演発表はWeb参加の視聴者へ配信します。ポスター発表は現地開催のみです。

◆演題採択と発表形式については学術・生涯教育委員会で決定後通知いたします。(8月上旬頃)

※詳細は、学会ホームページまたは演題募集要項(京都医報5月15日号付録)をご覧ください。

※お問い合わせは京都府医師会 学術生涯研修課まで(TEL:075-354-6104/FAX:075-354-6074)

ベースアップ評価料と医療DX推進体制整備加算の届出について

 令和6年度6月診療報酬改定で新設されたベースアップ評価と医療DX推進体制整備加算について、日医がその概要をまとめましたので、ご参照ください。

なお、ポイントを解説した動画(診療報酬オンラインセミナー)が厚労省ホームページからご覧いただけます。

 また、届出用紙は府医ホームページ「令和6年6月診療報酬改定」専用ページからダウンロードできます

(専用ページの「ユーザー名:hoken」 、「パスワード:kaitei2024」、すべて小文字半角)。

 

1.ベースアップ評価料について

◇他産業でも賃上げが続いている中、医療機関からの人材流出を防ぎ、人材を確保するためには、職員の賃上げが必要です。本来、その費用はすべて医療機関で用意しなければならないところ、今回改定で賃上げの原資となるベースアップ評価料が創設されました。そのため、ベースアップ評価料を多くの医療機関に算定いただきたいと思います。

◇ベースアップ評価料の令和8年度以降の診療報酬上での取扱いは明らかになっていませんが、介護保険施設では10年余り前から介護職員処遇改善加算等による処遇改善が図られており、その後の改定においてもその加算等については維持されていることを踏まえると、今後の診療報酬改定で単純に廃止されることは考えづらいと思います。

◇診療報酬オンラインセミナーの動画は約50分ありますが、開始7分後から35分30秒の約30分(ベースアップ評価料に関する部分)だけでも視聴いただくようお願いいたします。

◇届出の際には、賃金改善計画書の作成が必要となります。その際、留意いただきたい点は以下のとおりです。

(1)対象職員のリストアップ

◇賃金改善計画書の事前準備として、ベースアップ評価料の対象職員の範囲を確認する必要があります。賃金改善計画書には、対象職員の職種別に基本給等を計算し、記入が必要です。また、対象職員とならない「40歳未満の勤務医師等」や「専ら事務作業を行うもの」が在籍している場合についても、計画書への記載が必要です。

(2)「専ら事務作業を行うもの」の定義

◇施設基準においては「専ら事務作業(医師事務作業補助者、看護補助者等が医療を専門とする職員の補助として行う事務作業を除く)を行うもの」は対象職員に含まれないとされています。

◇医師事務作業補助者や看護補助者等が医療を専門とする職員の補助として行う事務作業は、ここでいう「事務作業」から除かれているので、「事務作業だけでなく、看護補助など患者のサポートを通じて医療に従事する業務も行う方」は、「その他医療に従事する職員」として対象職員に該当するので、ベースアップ評価料の算定分を原資として賃上げを行うことができると考えられます。

(3)ベースアップ評価料における「給与総額」、「基本給等総額」

1)定義

◇「給与総額」は、8区分あるベースアップ評価料(Ⅱ)や、165区分ある入院ベースアップ評価料のどの区分になるかを決定するために用いられます。

◇「基本給等総額」(基本給と決まって毎月支払われる手当の合計額)は、賃金改善計画書の中の概念で、算定したベースアップ評価料を充当できる対象となる賃金の類型です。業績給など、変動するものにはベースアップ評価料をあてることはできません。 

 また、ベースアップ評価料は原則、対象職員にしか分配できませんが、対象職員の基本給等を2.5%以上(令和6年度において)引き上げた場合、それを超える部分は、「専ら事務作業を行うもの」など、対象職員以外の職員の賃上げにも使うことができます。

2)法定福利費の取扱い

◇「給与総額」は「基本給等」「決まって毎月支払われる手当以外の手当て」「賞与」が含まれますが、これに加えて、健康保険料や厚生年金保険料といった「法定福利費の事業主負担分」も、ベースアップ評価料の算定上、「給与総額」に含まれます。

3)法定福利費の率

◇法定福利費が生じる方については、便宜的に一律16.5%で計上してよいとされています(厚労省疑義解釈より)。給与総額を把握していても、事業主負担分を除いた金額で把握している場合、事業主負担分の計算は大変ですが、一律16.5%として計算してよいのであれば、簡単に計算できます。

4)ベースアップ評価料による賃金改善分に含めることができるもの

◇ベースアップ評価料による賃金改善には、基本給を賃上げする方法のほか、財源管理の簡略化等の観点から、決まって毎月支払われる手当として、例えば「ベースアップ手当」といった手当を新設して、賃上げを行うことも可能です。

5)基本給等と連動する部分

◇基本給等と連動して引き上がる部分についても、ベースアップ評価料を用いた賃金改善に含めることができるとされています。反対に言えば、ベースアップ評価料算定の全額を基本給あるいは毎月決まって支払われる手当のみに当ててしまうと、基本給等に連動して上がる部分(例:健康保険料や厚生年金保険料)は、医療機関の持ち出しで上げることになります。

◇賞与のうち基本給等に連動する部分や法定福利費の事業主負担分なども考慮した上で、賃金改善の計画を立てられるとよいです。

(4)ベースアップ評価料届出後ろ倒し

◇外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)の届出を6月21日までに近畿厚生局京都事務所に提出した場合、6月1日から算定できるとされました。これまで6月1日から算定しようとする場合、6月3日までに届出が必要でしたが、届出期限が6月21日までに延びました。

◇外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅱ)や、入院ベースアップ評価料を6月1日から算定する場合は、引き続き6月3日までの届出が必要になるので、注意が必要です。

◇診療所または一部の有床診療所においては、ベースアップ評価料(Ⅰ)の算定だけでは1.2%未満の賃上げにしかならない場合、ベースアップ評価料(Ⅱ)を算定できますが、算定できるかどうかは、届出の記入を進めないと分からないため、まずは、ご自身の医療機関がベースアップ評価料(Ⅱ)の対象になるかどうか、確認いただければと思います。

◇まずは6月1日からベースアップ評価料(Ⅰ)を算定して、7月以降に改めてベースアップ評価料(Ⅱ)を算定することも選択肢になります。

2.医療DX推進体制整備加算について

◇マイナ保険証や電子処方箋などの医療DXを推進する体制を評価する「医療DX推進体制整備加算:8点(初診時)」が新設されましたので、6月1日からの算定を、是非ともご検討ください。6月1日から算定するためには、6月3日までの届出が必要です。

◇以下に示す主な施設基準要件が規定されていますが、6月の時点で満たす必要があるのは①と➁だけです。

②のポスター・配布用チラシは、厚労省ホームページからダウンロードしてください。

③~⑤は施行まで「基準を満たしているものとみなす」経過措置がありますので、6月の段階で電子処方箋など導入されていなくても届出・算定が可能です。経過措置終了後に、例えば電子処方箋が導入されていないということで、6月1日にさかのぼって減点されるようなことはありません。

①マイナ保険証での取得情報を診察室で使用できる体制(令和6年6月~)

➁マイナ保険証の利用勧奨の掲示(令和6年6月~)

③マイナ保険証利用実績が一定程度以上であること(令和6年10月~)

④電子処方箋を発行できる体制(令和7年4月~)

⑤電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制(令和7年10月~)

◇届出書(様式1の6)にある10項目のうち、6月の時点で1、2、3、9の4項目のみ「✓」を記入して届出すれば算定できます。

外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)に係る届出について~6月21日まで延長

 外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)に係る施設基準の届出の作成に一定程度時間を要すること等を踏まえ、6月からの算定にあたっての届出の期限が6月21日(金)まで延長されましたのでお知らせします。

 なお、評価料(Ⅱ)および入院ベースアップ評価料については延長対象ではございませんのでご注意ください。

 

 

 

 6月1日からの算定に係る「外来・在宅ベースアップ評価料(I)」、「歯科外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)」及び「訪問看護ベースアップ評価料(Ⅰ)」の施設基準の届出については、6月21日までに届出を受理した場合については、同月1日から算定する。

 なお、6月1日からの算定に係る「外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅱ)」、「歯科外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅱ)」、「入院ベースアップ評価料」及び「訪問看護ベースアップ評価料(Ⅱ)」の施設基準の届出については、6月3日までに届出を受理した場合には、同月1日から算定する。

 

 

(参考)令和6年6月1日からの算定に係る施設基準の届出について

②以外の施設基準に係る届出 令和6年6月3日までに届出
「外来・在宅ベースアップ評価料(I)」、

「歯科外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)」、

「訪問看護ベースアップ評価料(Ⅰ)」

に係る施設基準の届出

令和6年6月21日までに届出

 

「京都医学会雑誌」の原稿締切迫る

  2024年10月に発行予定の「京都医学会雑誌」第71巻2号の原稿を募集しております。

  掲載論文は「令和7年度京都府医師会学術賞」の選考対象になります。また、研修医・専攻医

(卒後5年以内)の方は、新人賞の対象となりますので、奮ってご応募ください。

 ※掲載された論文の全てが、投稿奨励賞の対象となります。

◇締切  令和6年5月31日(金)必着

◇字数  原著論文・総説=12,000字以内(図・表を含む)

     症例報告   = 6,000字以内(図・表を含む)

     注:図・表は1枚300字とみなします。

    ※字数を超えての投稿は原則、受け付けることが出来ませんので、ご注意ください。

◇投稿先 〒604-8585 京都市中京区西ノ京東栂尾町6

      一般社団法人京都府医師会 学術生涯研修課

◇投稿物 ①原稿・・・原本1部データ(USBまたはCD)

      ※原稿の末尾には利益相反状態を必ず記載ください

     ②自己申告におけるCOI報告書

     ③投稿チェックリスト

    注:上記3点を必ずご投稿ください。不備がある場合は受付ができない場合があります。

◇投稿・編集規則

    京都医報4月1日号付録または府医HPよりダウンロードできる投稿・編集規則に則って論文を

    ご執筆ください。

◇利益相反 京都医報4月1日号付録または府医HPよりダウンロードできる別紙様式(京都医学会

      雑誌:自己申告によるCOI報告書)にて申告し、掲載論文の末尾に利益相反状態を記載

      してください。

◇投稿の際の注意点

    論文の種類・・・「総説」または「原著論文」、「症例報告」どれに該当するか明示して

            ください。

    研修医・専攻医(卒後5年以内)の方は、その旨を必ず記載してください。

◇倫理規定 倫理面に最大限配慮し、投稿ください。

◇令和7年度京都府医師会学術賞

(1)賞の種類:

  ①原著論文賞=原著論文の中から優秀な論文に与えられる賞。

  ②症例報告賞=1~数例の報告論文が対象。少数例の症例報告でも優秀な論文を評価するために

   設けられた賞。

  ③新人賞=研修医・専攻医(卒後5年以内)が対象。若手会員の論文発表を評価するため

   設けられた賞。

(2)賞金総額:100万円(予定)

府医HP:京都医学会雑誌はこちら

必ず、投稿・編集規則に則ってご投稿ください。

(規則に則っていない論文は受け付けることが出来ない場合がありますのでご了承ください)

また、チェックリストにつきましても、投稿前に必ずチェックの上、原稿に同封してください。

第50回京都医学会の演題募集について

 京都府医師会では、生涯教育と会員相互の交流をはかる場として、「京都医学会」を毎年開催しており、昭和50年の第1回開催以来、今年で50回目を迎えることから記念大会と位置付け、会員の皆様と共に学べるような節目に相応しい企画を準備しております。

 今回は、京都府医師会館での発表とWEB配信を併用したハイブリッド形式にて開催いたします。会員各位の積極的なご参加と一般演題・初期研修医セッションへのご応募をお願いいたします。演題応募は、例年通りWEB上にて、幅広いテーマから演題を受け付けます。

 なお、今回は数年ぶりにポスター発表が復活しました。奮ってご応募ください。

 

と   き  令和6年9月29日(日) ※LIVE配信有

           9月30日(月)~10月31日(木) 録画配信

と こ ろ  京都府医師会館

プログラム

【午前の部】◇特別講演 「人生100年時代の健康寿命延伸戦略―京丹後長寿コホート研究からの

             知見を含めて―」

        講 師 京都府立医科大学大学院医学研究科 循環器・腎臓内科学 

                                   教授 的場 聖明 氏

      ◇シンポジウム「老化と対話する医療から新しい健康概念へ」

          総括者 京都大学医学部附属病院 高齢者医療ユニット長/

                     地域ネットワーク医療部 准教授 近藤 祥司 氏

       シンポジスト 京都大学医学部附属病院 高齢者医療ユニット長/

                     地域ネットワーク医療部 准教授 近藤 祥司 氏

              慶應義塾大学 看護医療学部 教授/医学部百寿総合研究センター 

                                兼担教授 新井 康通 氏

              JCHO京都鞍馬口医療センター     院長    水野 敏樹 氏

 

【午後の部】◇一般演題・初期研修医セッション (13:00~15:30)

       ※本年は午後の部での開催となりました。ご留意ください。

【発表形式】 一般演題(口演発表もしくはポスター発表)

       初期研修医セッション(口演発表)

【演題募集締切】 7月1日(月)

【応募方法】 第50回京都医学会ホームページの演題応募フォームよりご応募ください。

【発表資格】 京都府医師会員または京都府医師会員を含むグループ

       演者は医師に限ります。

◆発表者は、原則、医師会館で発表いただきます。やむを得ない場合は、口演発表のみ会場以外の場所から発表スライドを共有いただきリアルタイムで発表いただくことも可能です。

◆演題採択と発表形式については学術・生涯教育委員会で決定後通知いたします。(8月上旬頃)

※詳細は、学会ホームページまたは演題募集要項(京都医報5月15日号付録)をご覧ください。

※お問い合わせ は京都府医師会 学術生涯研修課まで(TEL:075-354-6104/FAX:075-354-6074)

ベースアップ評価料と医療DX加算に関する オンラインセミナーについて

 今回の診療報酬改定に伴い新設されたベースアップ評価料について、届出方法などがわかりにくいとの指摘を踏まえて、日医が厚労省に働きかけた結果、厚労省がベースアップ評価料などに関するオンラインセミナーを5月20日(月)に YouTube でライブ配信することとなりました。

届出サポートの実績が豊富な現役コンサルが、ベースアップ評価料と医療DX加算のポイントを解説される予定ですので、是非ご視聴ください。後日、アーカイブ配信もされる予定です。

 

 

診療報酬オンラインセミナー

~500件超の届出をサポートする現役コンサルが教えるベースアップ評価料の届出と医療DX加算のポイント~

 

 

◇日時:5月 20 日(月)18:30~19:00

◇開催方法: YouTube ライブ配信 (後日アーカイブ配信)

<参加はこちら >

◇内容:ベースアップ評価料の届出記載方法の説明、医療DX推進体制整備加算の説明など

※株式会社川原経営総合センターの薄井課長(社会保険労務士法人川原経営 代表社員)が、ベースアップ評価料の活用・届出方法について、現場から多くいただいている質問を踏まえて解説・回答されます。

日本医師会令和6年度(第58回)臨床検査精度管理調査の実施について

日本医師会が実施する臨床検査精度管理調査の概要をお知らせいたします。

詳細につきましては、日本医師会臨床検査精度管理調査ホームページをご参照ください。

 

実施時期:令和6年9月・10月

参加申込:日本医師会臨床検査精度管理調査ホームページから

     ログインして、参加申込手続きを完了させてください。

  【参加申込受付期間】令和6年5月15日(水)9:00 ~ 令和6年6月18日(火)17:00

参加費用:53,000円(税込) ※参加費用振込締切日は令和6年7月31日(水)

     試料費・集計費・報告書作成費・送料含む。

     ただし、費用の振込手数料は各施設負担。

 

*京都府医師会でも例年通り臨床検査精度管理調査を実施する予定です。

日本医師会主催「第37回指導医のための教育ワークショップ」の開催について

 日本医師会主催の「第37回指導医のための教育ワークショップ」の開催連絡が参りましたので、ご案内申し上げます。

 

主 催 日本医師会

テーマ 研修医へのカリキュラム立案

と き 2024年7月13日(土)午前9時~7月14日(日)午後4時25分

ところ 日本医師会館 5F会議室

方 法 2日間のワークショップ形式(講習時間16時間10分)

    ※宿泊の手配は受講者自身による

参加者 32名

    都道府県医師会推薦参加者(7年以上の臨床経験を有する者)

    *日本医師会員を優先

申込方法 都道府県医師会を通じての申込みとなります。

     5月31日(金)までに府医学術生涯研修課までお問い合わせください。

    (TEL:075-354-6104)

参加費用 日本医師会員 44,000円

     都道府県医師会員または郡市区医師会のみの会員 66,000円

     非会員 88,000円

     *事前振り込み。当日欠席した場合でも返金されません。

修了証 日本医師会長、厚生労働省医政局長連名の修了証書を発行

 

日医生涯教育講座 14.0単位・9カリキュラムコード

「1.医師のプロフェッショナリズム」

「4.医師-患者関係とコミュニケーション」

「5.心理社会的アプローチ」

「6.医療制度と法律」

「7.医療の質と安全」

「10.チーム医療」

「12.地域医療」

「15.臨床問題解決のプロセス」

「0.最新のトピックス・その他」

 

ワークショップスタッフ

ディレクター

 角田  徹 氏(日本医師会副会長)

 釜萢  敏 氏(日本医師会常任理事)

チーフタスクフォース

 福井 次矢 氏(東京医科大学茨城医療センター病院長)

タスクフォース

 内田  博 氏(東京都健康長寿医療センター麻酔科)

 倉本  秋 氏(一般社団法人高知医療再生機構理事長)

 小林 大輝 氏(東京医科大学茨城医療センター総合診療科教授)

 高村 昭輝 氏(富山大学医学部教授)

 羽金 和彦 氏(介護老人保健施設ファミール滝の原管理者)